(今、民謡に惹かれています☆)
首里城明渡しは思い出深い沖縄芝居です。山里永吉さんが日本語で書かれたこの作品はかなりロングランだったようです。明治維新から50年たって琉球の人々は昔を涙で振り返ったのですね。1930年代のヒット作品は、沖縄芝居役者によってウチナーグチに翻訳されて演じられました。日本語からウチナーグチへの翻訳・翻案がなされ . . . 本文を読む
(この絵画は「美人弾琴図」の掛軸です。筆者不明で実物は県立博物館蔵、これは『沖縄風俗絵図』の中からスキャンしました。下に書いた事とは関係ないのですが、つまりすでにこのブログで三枚の右膝立てで箏を演奏する写真、絵図を紹介しました。明治初期まで、どうも右ひざ立てで箏を演奏するのが慣 . . . 本文を読む