『パリ、テキサス』サム・シェパードのスクリプトが登場、断捨離はまだ続く!やれやれの日々!
以前授業で使ったテキストが紙の山の中から出てきた。懐かしい思いがやってきて、翻訳付きの台詞を読んだ。Travisが何年かぶりに息子のWaltを連れてテキサスのとあるクラブにJane...
>続きを読む
小田中章浩さんの『フィクションの中の記憶喪失』を . . . 本文を読む
沖縄出身で東京で大活躍している舞台俳優というと、この方だ。津嘉山さんの故郷は宮古島だと東京新聞の記者でかつて氏を取材した方から伺った。那覇商業高校ご出身ということがいつも表に出るのが、興味深い。歌舞伎は1万円以上のチケット料金で、この現代演劇は前売りが5千円である。決して安くはない。遠方からの輸送料金もたいへんな額だと推察するが、舞台芸術が決して庶民芸ではない、ことの証左であろうか?特別な空間なの . . . 本文を読む
両作品共に人間の情(愛)の世界だね。限りある人生の中で人が最も生きる陶酔を得るのは、恋(愛)の中にあるのかもしれない。そしてそれぞれの宝物を掘る執念なり歓びのようなもの、それは真実なり・美・正義・幸せへのたゆまない憧憬であり、たどり着きたい希望でもありえる。苦が伴う生を含め受苦≪パッション≫は生きる糧かもしれない。自らを掘る人生そのもの、生きることそのものが観念の燃焼でもある。人はなんと物理的 . . . 本文を読む
もはやこの世界にプライバシーはないのかもしれない。科学技術の進歩が逆に己の自由の領域まで侵されるシステムになりつつあるようだ。大きな目=監視(傍受)が当然のような世界になってしまっているのかもしれない。そこで戦時中のような暗号(現在はさらに精密度の高い暗号学)がネットの安全性と共に大きな課題になりつつある。暗号化によってプライバシーを守る闘いが繰り広げられている。情報統制もありえる。「盗聴されてい . . . 本文を読む
名護市長の稲嶺さんは琉球大学英語英文科の卒業生だと宮平信詳先生が先日の多言語社会研究会の打ち上げの場で話していた。一期先輩とのこと。そうでしたか。沖縄市市長の東門さんもそうですね。お二人とも外国語には長けた方々なのですね。こなたとかなたは連携している時代である。こなたをかなたに、かなたをこなたに引き寄せるネットワークの構築が問われている現在、名護市が独自に「新外交イニシアティブ」に加入して名護市の . . . 本文を読む