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写真史研究所の研究員仲嶺絵里奈さんによる近代沖縄写真史の報告を拝聴した。フォトネシア沖縄の主催だった。いろいろな取組をやっている組織らしい。写真の近代史は今取り組んでいる近代芸能や遊郭、ジュリについて掘り下げる意味でとても啓発してくれる。多くの物 . . . 本文を読む
(紺地の着物を干す今帰仁祝女の娘カマドー小)
韓国の「コリアハウス」は年中夕方からパンソリを含め韓国の伝統芸能が鑑賞できる。沖縄ではそのような企画があってなきに等しい。毎日、優れた芸能の粋が見て聴ける空間が提供されているか?昨今のテンブス那覇はややその形態に近いが、伝統芸に特化しているわけではない。たとえば毎日、琉球舞踊でも異なる流派が芸を披露 . . . 本文を読む
(ついに今年はオオゴマダラの幼虫も蛹も蝶も庭に姿を見せない。黒いオオゴマダラの蛹も黄金だったのね。不思議はどこにもあり驚きもどこにも潜んでいる。魔法にかかったように、科学技術をあたりまえに生活に取り入れる日々、嘘のような日常の幻。怒りも絶望も生きている証かな☆)
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http . . . 本文を読む
わたしたちは身に危険を覚える対象を押しつけられてこの島に生きている。いつ、どこで、最悪なことが起こっても不思議ではない島の時空の中に生きている。快活に日々を過ごしているような日常のサイクルの中に生きている。爆音をがなり立てるF22やF35やF15やヘリ、あのオスプレイは我物顔で飛びかっている。キャンパス上空も気ままに飛びかうのだ。小さな島の空を海を陸を我が物顔に、つまり地上に住む者たちをYello . . . 本文を読む