最近のユヴァル・ノア・ハラリさんの対談はClimate changeに関してウルグワイの若い活動家との対談などがあるが、根本的なところで、このノーベル賞受賞者との対談は、21年3月のUPだが、本質的な点を論じている点でとても貴重に見える。MCの女性Kara Swisherがスマートにコミットしている。現在の人類の課題や危険性、100年後の可能性、脳や、AIや精神について研究したであろうという彼らの趣向性や、本質的なところで人間性を追求している。Rewrite our stories.
【メモ】
Daniel Kahneman and Yuval Noah Harari in: 'Global Trends Shaping Humankind', a conversation moderated by Kara Swisher.
This session was a part of the 2021 Nexus Online Summit, organized by the American Friends of The Hebrew University.
Decision making(決断)が対談の焦点ですね。全体主義国家ー民主主義!ハラリーさんはとても饒舌。全人類をハックできる技術、Bio-tech、AIは
巨大な可能性と危険背中合わせ、アルゴリズムの問題。
力を一部の人間が牛耳ることー全体主義ー←民衆が監視できるか?
BIG-Techの巨大な力ー変えられるか?
選択、決断、社会システム、技術的(AI的)決断に危惧、8歳の子供が鉱山にではなく学校に行く事が論じられている現在。
データ経済、政府の、BIG-TECHの監視←民衆による監視が必要。全体主義国家の秘匿(鉄のカーテン)
決断、判断のエラー。多様性はいつでも好ましい。独断的な決断の危険性。民主的な決断の可能性。undo(基に戻す)。USの民主主義の崩れ?
ナチズム、ファシズム、コミュニズム、資本主義、ガリレオ・ガリレイ、
真実は複雑で痛みがある。人々は真実を見据えようとしない。真実?
フィクションーー真実/ 科学、政治の曖昧さ。決断、選択問題。継続性。
限られたエリートが支配するシステムではない社会を目標にする。
一つの統一政府ではなく、それぞれの国家が独立して協調できる世界のシステムについてハラリさんは強調していますね。国民国家の自律性を尊重する姿勢。
emotional coherance, right hero,vilan,confidence,belief, theory, If the president is AI, ---.
politician is changeable. metaphor, deductive
optimistic/pessimistic/ positive change of ethics/
violence is lower/ wars/New technology/ Newclear war/ better decision/feminist revolution/political revolution/ men dominate women/things change dramatically/feminist didn't risk wars/ change the world/humanity--education- hope/speed dangers/ Big change-
technology change/space-age How to help people/
Human nature/race to space isn't serious/solve the problems we're facing/
カラ・スウィッシャ さんの質問がとてもいい。(備忘録)繰り返して拝聴したい。流し聞きをしている。今注目すべきは表に出ないエンジニアたちだとハラリさんは語った。
Kara AnneSwisherはアメリカのジャーナリスト。ニューズウィークは、シリコンバレーの「最も強力な技術ジャーナリスト」と評し、ニューヨークタイムズのオピニオンライター、ニューヨークの寄稿編集者、ポッドキャストSwayのホスト、ポッドキャストPivotの共同ホストです。
「国内累計32万部を突破した『ファスト&スロー』の著者、ダニエル・カーネマンの最新作『NOISE 組織はなぜ判断を誤るのか? 上・下』が、2021年12月2日(木)に刊行された。
ダニエル・カーネマン(Daniel Kahneman、1934年3月5日 - )は、経済学と認知科学を統合した行動ファイナンス理論及びプロスペクト理論で有名なアメリカ合衆国(ユダヤ人)の心理学者、行動経済学者。
- 米国科学アカデミーの会員
- アメリカ芸術科学アカデミーの会員
- アメリカ心理学会より「優れた科学貢献賞」(エイモス・トベルスキーとともに受賞) (1982年)
- ルイビル大学より「グロマイヤー賞」(エイモス・トベルスキーとともに受賞)(2002年)
- 実験心理学会から「ウォーレン・メダル」 (1995年)
- 「一般的心理学に対する専門的貢献のためのヒルガード賞」(Hilgard Award) (1995年)
- トムソン・ロイター引用栄誉賞[1] (2002年)
- ノーベル経済学賞 (2002年)
- アメリカ心理学会より「生涯貢献賞」 (2007年)
- タフツ大学よりワシリー・レオンチェフ賞 (2010年)
前作『ファスト&スロー』では、個人が判断エラーに陥るパターンや理由を認知バイアスと関連づけて解説しました。本書『NOISE』では、『ファスト&スロー』で明かしたそのバイアスからさらに議論を進め、組織やシステム内で発生する、意思決定や判断のばらつき(=ノイズ)について論じています。」