志情(しなさき)の海へ

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3月の伝統芸能公演です!最近国立劇場おきなわもチケット料金がインフレで高くなっていますね!

2019-02-23 11:59:11 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

(3月31日は見えないですね。第三回琉球と三線~平良良勝を語る~はうるま市石川会館 2000円 09074739332です)これは恒例の新報から転載です。2・22・19。しかし、 賃金は上がっていないのですね。でもチケットは上がっていきます。

それに便乗して若い金城真次さんや佐辺良和さんたちの舞踊公演も3500円ですか?人間国宝の新作組踊公演は3000円ですね。20人~30人l以上出場する芝居公演が3600円で、琉球舞踊公演で3500円は気になります。「XX会」の名称でプロデュースが盛んですね!貧困率が日本でトップの沖縄ですが、伝統芸能の舞台公演やコンサート、演劇も盛んです。娯楽費になるわけで、若者たちが舞台公演から身をそむけることはわかりますね。安い(?)入場券だけでエントリーできるマラソンなどが熱気にあるれるのですね。家に引きこもってもネットでは無数の動画や音楽を楽しめます。パフォーマンスの魅力が余裕のある層によって鑑賞され命薬になるという状況は、劇場の特権になっていきます。現代演劇の創作作品で何百万という助成金を得てのチケットが2500円です。2000円とか2500円なら、手が出せるのかもしれませんね。

助成金を入手して2500円です。それゆえに助成の得られない公演が割高になるのも理解できるのですが、多くの一般の観客を楽しませるための公の助成がもっとなされるべきだということになります。そういえば、新聞社の企画公演は3500円でしたね。大琉球浪漫シリーズの歌劇ですがー。広報がすごいですね。新聞社が広告媒体として自らのホール公演に力を入れるのはわかりますが、シャワーのような同じ公演の広報は嫌気が出てきます。

芸能とその興行・ビジネスについて、アートマネージメントの専門家の研究報告が読みたいです。特にキャパの小さい沖縄の芸能公演のファクトチェック(公演データー)と予算や収入、助成関係がどうなっているのか、調査報告書が読みたいですね。

文化庁などもパフォーマンス(音楽も含む)に多大な助成金を毎年捻出していますね。その仕組みにうまく乗れる地域のパフォーマンス関連組織と乗れない組織があるのですね。社団法人化は助成金の取得のために有利なのでしょうか?

せめて2000円台で優れた舞台がいつでも鑑賞できる仕組みがほしいです。欧米やインドなどほかのアジア各国の舞台公演の質と興行・ビジネスとしての動向が知りたいですね。

日本は歌舞伎が高いですね。一万円は普通でしょうか。現代劇はピンキリですね。人気のある役者の出る舞台はチケットが高くなりますね。

ロンドンやニューヨークでは必ずディスカウントで見られる仕組みがあります。学生は半額でしたね。沖縄は?研究者にも格安チケットが得られる仕組みもあります。沖縄は?



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