志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

太宰治の小説を映画化した作品!→『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』つまりサクランボ〔桜桃〕が最後に登場ですね!

2018-04-15 16:05:39 | 映画

      〔昨日の朝、思わず手を伸ばした桜桃)

つまり、今年はじめて公園のサクランボ(桜桃)を口にしたのです。昨日朝も公園を散歩しながらその実を摘んで口に含んで種を吐き出しました。松たか子さんがいい女優さんで美しいとはじめて意識しました。第33回モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞。2009年の作品なんですね。小説は青空文庫で読めます。映像は他の小説の部分も付け加えていますね。映画の感想なり批評サイトも張り付けました。全部を読んでいないのですが、なかなかいい批評も開示されています。久しぶりにいい映画だと思いました。「水が低きについて流れるように体がだるくなるような素直さ」が印象的で、懸命に生きる佐知さん、そして恋人のために暖かいマフラーを盗んで弁明するところが良かったですね。サクランボ(桜桃)に魅了されて、野山を歩き回って山桃やグミの実を摘んで食べた昔日が懐かしい今年の春、やはりサクランボのご縁でこも映画が飛び込んできた日曜日です。

生きる。生き延びるが自然と迫ってきますね。一方で死に鷲づかみにされる雰囲気といおうか空気が流れている戦後日本の川の流れがあり、太宰〔大谷〕のキャラもよく出ているような印象を持ったのですがーー。

気持ちが落ちるままに、だるくなる空気のままにじっと映像を見つめる。

恋愛映画フル2017 『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』

https://www.youtube.com/watch?v=gf53k5PDSd4

ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』(ヴィヨンのつま おうとうとタンポポ、英:Villon's Wife)は、2009年日本映画。原作は太宰治の小説『ヴィヨンの妻』。PG-12指定。監督した根岸吉太郎はこの作品で

を受賞した。

キャスト

スタッフ

受賞

  • 第33回モントリオール世界映画祭(2009年)最優秀監督賞(根岸吉太郎)
  • 第33回山路ふみ子映画賞・女優賞
  • 第34回報知映画賞・主演女優賞
  • 第22回日刊スポーツ映画賞・主演女優賞
  • 第83回キネマ旬報ベスト・テン・主演女優賞
  • 第33回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞

http://eiga.com/movie/53868/review/

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポのレビュー・感想・評価 - 映画.com

eiga.com › 作品情報 › 映画「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」
 

水が低きについて流れるように体がだるくなるような素直さ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。