志情(しなさき)の海へ

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ピラミッドをひっくり返して 創造的階級を 大多数に!←それが可能な未来になったらいいね!

2016-12-21 11:34:59 | 世界の潮流

ピラミッドは多様な比喩に使われます。社会のヒエラルキーに主に図版化されます。Food Pyramidもあります。トインビーが1960年代に予測していた未来に近いですね。ほとんどの人が起業や芸術や研究に携われるようになる未来です。余暇の時間をそこに振り分けることが可能になるはずですがー。未来はAIとの協働社会でしょうか?誰もが創造主体、想像主体という可能性はいいですね。

以下は学生が選択して発表するサルマン・カーンのトークの一部ですが、可能体としての人類ですね。特権者だけではない社会の実現が可能になることを念じましょう。隙間はどこにもあり、その隙間を埋めていくことが大事ですね。境界を越えてでもありますね。

工業化時代と 呼ばれた時代は過ぎ 情報革命の時代に 入っていきます そこで起きつつある ことがあります 。工業化時代には 社会はピラミッド型でした 。ピラミッドの底辺には 多くの労働者が必要です 。ピラミッドの真ん中には 情報処理をする人や 官僚がいて 頂点に資産家や起業家や 「創造的階級」 がいます 。しかし情報革命が進む中で すでにご承知のとおり ピラミッドの底辺で 仕事が機械に奪われていきます 。真ん中の情報処理にしても コンピューターの 得意とするところです。社会として 問うべき質問があります 。テクノロジーが生産性を 劇的に変えるとき そこに参加できるのは誰か? ピラミッドの頂点に いる人たちだけでは? そうなったら 他の人たちは いったい どうしたらいいのか? あるいは 何かもっと 野心的なことをしては? ピラミッドをひっくり返して 創造的階級を 大多数にし ほとんどの人が 起業や芸術や研究に 携われるようにするとか?これは別に夢物語だとは 思いません 。完全習得の考え方と 学習に対して主体的に なることによって 人々の潜在能力が 発揮されるようになれば そこへ到ることが できると思います 。世界市民として そのことを考えると ワクワクします 。そうやって可能になる 世界の公平さや 文明が進歩する速さを 考えてみてください 。私はそのことについて 楽観的です 。生きているのが素晴らしい時代に なると思います。


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