志情(しなさき)の海へ

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「てぃだかんかん」、琉大海洋生物学科学生の映画プロジェクト(発表)に感銘を受ける!

2011-01-07 19:09:12 | グローカルな文化現象
海が好きな少年少女がやがて二人が感動した珊瑚をまもるために珊瑚の幼虫(芽?)
を植える活動をする映画の半分ほどを見た。感銘を受けた。海洋生物学科の教授のような方やまた学会のインテリ層の傲慢さも含め、とても印象的だった。人は感動を受けた対象を不思議な喜びを与える物を守りたいーー。素直に自然、海を愛する人間の心意気、素直なこころ模様にただ涙腺がゆるくなった。まだ全部見ていないが落ち着いたらレンタルショップへ行こう!学生がみんなに紹介したい映画を紹介するプロジェクトである。新年からいい映画を見せてもらった。ありがとう!勇気を得た気分!夢や美しいものを残したい、という素直な気持ちを育める社会にしないといけない。そしてゴリゴリの堅いインテリ層ではなく、やはり真実の芽が育つのは人間の純なる夢と感動、不思議を手にする者たちのひそかな力によっている、ということを思いおこさせてくれた。

この地球の生命の源、海の不思議に触れる時、ただその海に身をこころをゆだねたくなるだけである。またスノーケルをもって海に飛び込みたい気持ちが起こってくる。

熱帯魚やイラブチャーが住む海の魅惑に取り込まれたらもうたまらない気持ちはわかる気がする。

前期だったが、海洋生物学科の学生が熱帯魚の性転換について発表した。それがとても人間社会のようで面白かった。クブシミの色素の変化にしても、疑似的に周りの環境に色を換える変化も、また人間がやっていることである。自然界の生き物の不思議は多様で、彼ら(学生)は、その不思議の科学(実用)的応用ということで勉学しているのかもしれないが、自然と触れる時、人は初原的な空間に回帰していく喜びを味わうことになるんだねきっと!やはり海に行こう!寒くて泳げないが、海辺を散歩し、小さな生き物たちと挨拶しよう!

小川君ありがとう!いい映画だね。沖縄の芸能人も結構出ていて、あの県会議員の玉城満さんもーー。

≪1月8日のオオゴマダラのさなぎ≫

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