志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

かまびすくヘリが爆音をまき散らして飛んでいく。米軍&自衛隊(軍)の共同要塞基地増強の沖縄?!

2014-06-25 10:40:06 | 世界の潮流

一歩視点を変えると中国脅威論者の書籍がずらりと並んでいる。一方で、友愛の海、中・韓・日、の共存共栄を主張する書籍が並ぶ。常に振り子のように揺れる時勢の流れがある。

振り子の中軸が良識・安寧・平安・限りない生存競争(矛盾・生物本能・規範の社会システム)ならば、その両端に位置するのは何だろうか?破壊(HELL)と一方に平安(自由・機会平等・表現の自由・解放・愛(LOVE)が鎮座するのだろうか?生―死、絶対ー相対、同化ー異化、縦ー横(水平)構造、保守ー革新、普遍-固有、権力ー隷属、政府ー民衆、男―女、中央―地方、中心ー辺境、マクロ―ミクロ、ナショナリズムーインターナショナリズム、グローバリズム―ローカリズム、地域主義ー国家主義、地球主義ー国家主義、宇宙ー地球(?)、有限ー無限、1%-99%、対立概念はありすぎる。

思潮の面で多極的な視点がありえるのは、柔軟な証拠でいいことに違いない。怖いのはモニスティックな思考だ。一つに束ねられ全体主義的縛りがもたらしたものの弊害を70年前に体験してきたはずなのだ。しかし、時代の流れがあり、時局の変動もある。そうしたきな臭い空気がまたこちらにやってくるという現実に驚く。これでよしとする停滞は時と共に身体が老いて死を迎えるように、ありえない。絶え間なく流離流転、変容を(それを進化ととっていいかどうかは疑問)とげていく生物、社会原理を生き生かされているようだ。現在のバイブルはサイエンス・フィクションの中にありえるのだろうか?

思わぬところに思わぬサイトが広がっている。どうも日本ナショナリズムの思潮の高まりがネットから感じられ、そうした流の中で確かな未来の道標が見えにくくなっている。基軸に求めるのは、一般大衆を犠牲にしない政治である。地球市民の連帯であり共生共存、共働の未来、戦争で金儲けをたくらむあらゆる政治政策への「反」であり、近隣諸国とはいつでも友好な状況・環境を築き上げること≪たゆまぬ努力・持続・忍耐≫が要求される。ネットから離脱したい気分になる。←やれやれのつぶやき。


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