ラジオ体操を終えて歩いている途中に20年以上猫たちの里親をしている島袋さんと愛知から移住してきたという青木さんにばったり再会して嬉しかった。杖をついている島袋さんは、Uさんのアドバイスを実行した様子だった。良かった‼️
青木さんと一緒にゆうなの木の青いベンチに向かった。ゆうなの木の枝があちらこちら折れている。台風の風の強さを見せつけていた。
野良猫さんたちは出迎えるように顔を出した。島袋さん手作りの餌は格別だから、最近は遠くまで歩けない彼女の代わりに青木さんが遠くまで歩いて餌をやっているようだ。
島袋さんはその間に公園の主のようなUさんとユンタクをしている。
ゆうなの木の主のおばさん猫はその一帯を縄張りにしているのだろうか。鰹節をあげた。
帰り際、彼女はいつものようについてきた。「またね。げんきで!」彼女は公園の駐車場近くまで見送ってくれたように思えた。
雑草が伸びて公園は雑然としている。植物の勢いに人間は負けぎみに見えるのだが~。
日頃公園で小さな絆を持つようになった方々やゆうなの木のおばさんの元気な姿に心が和んだ一時だった。