志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

心地よい小鳥たちの鳴き声が空の金属音で消される朝である!F15, F22, F35?

2015-03-16 09:37:05 | アメリカの文化・政治・ジェンダー・軍事

                       (静かなキャンパスはいつでもヤクザな金属音に襲われている!学舎は無視される!)

このまるごと米軍演習地沖縄を返上するためにも、翁長知事は日常の雑務の中でも、基地をつくらせない闘いの先頭に立ってほしい。「海鳴りの島から」ブログを見ると、どうも沖縄本島北部に基地を集中させる戦略のようだが、嘉手納があり、キャンプコートニーがあり、キャンプハンセン、キャンプシュワーブ、伊江島と、もう勘弁してほしい、基地だらけの島だ。広大なアメリカ本国へ引き払ってほしい。

米軍基地は富をもたらさない。弊害と殺しの本拠地でしかない。抑止力の嘘もすでに暴露されている。基地のない島にしないと未来は現況がひたすら続くのである。しかし辺野古の黒覆面の男たちはイスラム国を真似たテロリスト集団のように、民意を主張する辺野古新基地建設反対の住民に対峙している。

かつてチョムスキーはアメリカの国家テロについて語ったが、同じことがここ辺野古で沖縄でなされている。

小鳥たちの鳴き声が上空の金属音で消される朝は不愉快な朝だ。それでも小鳥たちは上空の爆音に負けずさえずり続けている。デジカメをもって金属音の正体をキャッチせんとベランダに出ても、かれらは目に見えない遥か上空で飛んでいる。しかし空を覆うこの爆音は何だろう。

ああ遠くでカラスが鳴いている。鶯も、イソヒヨドリも目白も鳴いている。鳩も鳴いている。小鳥たちよ、さえずり、今日の愛を歌おう!威圧的に島を周期的におそう空のヤクザに負けない今を生きよう!

 


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