志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

11月の公演日程「ライブ・クラシックコンサート・現代劇など」備忘録

2019-10-19 21:50:29 | 沖縄演劇

                 (琉球新報10月18日)

沖縄現代演劇が闊達になってきていますね。交流も闊達になっているのですね!わが街の小さな劇場公演『弱法師」はチケットがすぐ完売なんですね!LCCで安く東京ー那覇、関西ー那覇は往復できる現在です。交流は高まりますね。アジア圏との交流も深まったらいいですね。韓国、上海、台湾、香港、フィリッピン、ベトナム、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ニュージーランド、オーストラリア、インドと近くなっています。台湾とフィリピンも交流がパフォーミングアーツでも結構深まっているようなー。去年のフィリピン大学での国際学会では貧困と地域の創造的な活動が印象的でした。子供たちを巻き込んだ地域の活性化が運動としてなされているのです。そして政治的なメッセージもー。抑圧との闘いの歴史が脈打っていたのです。演劇は反権力になり、民衆の立場から社会を変えていくエネルギーの原初的渦を作り出せるのですね。

権威・権力に擦り寄る芸能でもあるのですがー、つまり権威に献上する芸能の歴史は長いですね。現在に至るまで、ですね。沖縄芸能がそのラインだけではないと思いたいのですがー、さてどうでしょう。誰のための芸能か、ですね。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。