志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

夕方5時半から20分ほど、赤ショービンのピューヒョロロ、ピューヒョロロが聞こえてきた!朝夕鳴いている!

2023-05-08 23:08:22 | 日々の記録・備忘録
今までも夕方にもピーヒョロロ ピーヒョロロが聞こえてきた気がしていたが、特別夕方の鳴き声を意識したことがなかった。しかし、今日、確かに聞こえてきた。時間的には20分ほど続けて鳴いている。朝夕、彼らは鳴いてメッセージを送りあっているのらしい。なぜか新鮮な気がした。

今日、オオゴマダラの蝶に愛されている方から渋沢栄一の著書『論語と算盤』について紹介された。そのYouTubeでの本の紹介の中で徳川家康の有名な遺訓が紹介されていた。毎日、目を通しているのかもしれない名言である。

徳川家康の遺訓

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。


 この意味は、おおよそ次のようなものです。

 人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。
 急いではいけない。
 不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
 心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
 がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、
 「怒り」は敵と思いなさい。
 勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
 自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
 足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。

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 智情意 はよく知られているが、視観察はなるほどでした。
どういう風に生きるか、誰のためにどう生きるか?永遠の眠りに至るまで人は問われているのですね。母は死ぬまで人は変われると話していました。

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