志情(しなさき)の海へ

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八重咲きの椿が咲きはじめた。パパイヤの雄の木を伐採!

2022-01-17 21:39:00 | 動植物
小雨が降る中、思い切って電動ノコギリを取り出した。ポータブルのアメリカ製を3、4年前に購入したのだった。桑の木などでミニジャングル状態の東側の庭をどうにかするために〜。

今回は、いきなり苗が飛び出てきてずっと放置していたパパイヤの大木を伐採するためだ。パパイヤの事をよく知らず、つまり雌雄がある事さえ知らなかった。スクリューのような愛らしい花がたくさん咲いて面白いと思っていた。しかし、その花からあのオッパイのような実がどのようにつくのだろうか、と疑ってはいた。

実家の庭にもパパイヤが実っていて、母がよく持たせてくれた。パパイヤはどれも同じだと勘違いしていたのだ。「あまり食べないからすてたら」の提言にも耳を貸さなかった。実がつくと思い込んでいたので〜。実をイメージしてもパパイヤの成長や本体について無知だった。身近にあった野菜であり果物だったはずだが〜。

パパイヤの沖縄への伝来は1719年以前からと、沖縄県立図書館のレファレンス事例詳細から分かるが、バナナなどに比べて身近にあった記憶は薄い。一般に普及したのは復帰後だろうか。

ともかく、ごめんねと言いながら、切った。幹は重い。明日は雑木、草などを市が収集する日なのでやっておこうと思い立った。その跡の畑地にホーリーバジルの種を撒くつもりだ。

さつまいもを周辺に植えたせいか、つたが広がっている。その側に菊芋を植えていて、収穫した。菊芋は料理の仕方がよく分からなかったが、米油で揚げたら意外と美味しかった。全部捨ててしまうところだった。

所で、昨日深夜にパパイヤについて調べて雌雄について確認した。何かおかしいと思っていた事が明らかになったのだ。そのまま雄のパパイヤの木がますます大木になっても実はつかないのだから、狭い土地を有効に利用したい、と言っても、僅かなスペースしかない。月桃が生い茂ってきて、畑地が心もとない。遅い決断だった。

切り取った後の片づけが終わった。三分割した幹は束ねた。重い!残りの葉は90ℓの袋二枚に収まった。

袋を車庫近くに運びだして畑地に戻ると、蕾だった八重咲きの椿が花を開いていた。写真に撮ろう、と急いでスマホとNikonのデジカメを取ってきた。日没が早くなっているので、ちょっと鮮やかではないかもしれないが、今日の記念に〜。雄のパパイヤさん、ごめんね。花を楽しませてくれてありがとう。

  椿の蕾がたくさんついて~!

  去年は物凄い勢いで咲いていた!椿の乱舞に驚いた!今年は?




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