良識ある本土の日本(人)の連帯は、日本(人)への信頼を与えますね。
20170408 UPLAN サンゴをつぶすな!海を殺すな!辺野古新基地建設の強行を許さない4・8首都圏集会
https://youtu.be/BXrOATyjEsg←Youtubeです!拝聴しながら論稿の修正などしていたのですが、とてもいい集会ですね。小さな会が大きなつながりになっていくのだと分ります。
【辺野古への基地建設を許さない実行委員会】
今、辺野古新基地建設を許さない闘いは大きな正念場を迎えています。
大浦湾では、沖縄県の中止要請を無視して護岸工事建設に伴う汚濁防止膜設置のためと称した10tを超えるコンクリートブロックが海に投下され、サンゴを破壊しています。
昨年にほとんど終了したはずのボーリング調査も新たに13カ所行うそうです。
自然破壊がさらに進むことになります。
キャンプシュワブ内では、米軍宿舎補修工事の名目で生コンプラントの設置が行われ、基地本体工事の準備が進んでいます。
辺野古の海では、海上保安庁によるカヌー隊や抗議船への拘束・過剰警備、陸上でもキャンプシュワブ前での座り込みに対する排除・暴行が横行。昨年10月逮捕・起訴された沖縄平和運動センターの山城博治さんらの長期勾留。露骨な政治的弾圧が続いています。
また、基地反対運動に対する「ネット右翼」などによる執拗なデマ宣伝、誹誘中傷が続き、東京のMXテレビでは取材もしないで偏見と差別、憎悪に満ちたデマ番組が放送されながら、いまだに訂正、謝罪が行われていません。
しかし、沖縄の人々は、決してあきらめない。
連日の座り込み、海上での抗議行動、ずさんな工事のためにう未だに完成していない高江ヘリパッド建設へ監視行動など、民意を無視して工事を強行する安倍政権に対し、島ぐるみでの行動が取り組まれ、基地建設を大幅に遅らせています。
与那国島、石垣島、宮古島では自衛隊配備・強化への抵抗が続いています。
首都圏では、辺野古実の毎月1回の新宿デモ、不当な警視庁機動隊の沖縄派遣を許さない住民訴訟、デマ番組を放送したMXへの抗議行動、基地建設を請け負うゼネコンへの抗議行動、街頭宣伝活動や沖縄の今を伝える映画上映、各種集会、山城さんたちの釈放を求める行動など、沖縄の生活と命をかけた闘いに連帯し、自らの問題と受け止めた闘いが取り組まれています。
沖縄への基地押付け、差別を許さない闘いを更に大きく広げるため、様々に活動している皆さんと連携して集会を開きます。
積極的な参加を呼びかけます。
内容:
唄と上映(「3.25辺野古大集会」)を予定
沖縄の闘いの報告安次富浩(ヘリ基地反対協議会・共同代表)
参加・賛同団体からの報告ほか
高江ヘリパッド、オスプレイ、ゼネコン、自然破壊、不当逮捕・長期勾留、デマ番組等