志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

台風余波で風雨が続いて今朝は晴れ!ゴーヤー棚は無事で、ミツバチがブンブン、小さな黄色い花の蜜を求めて〜❣️

2024-07-27 19:14:00 | 日々の記録・備忘録
朝6時過ぎ、ゴーヤー棚の前に立つと、耳元に聞こえてきたブンブンの羽音はミツバチだった。スマホを急いで取りに家の中に駆け込んで戻ると、もう姿はなかった。
 しかし、ゴーヤーの黄色い花々が微笑んでいるように見えた。風雨に煽られた後に陽光を得て嬉しい顔に思えた。
 どことなく心が弾んだ爽やかな雰囲気、こちらの思いとも異なる。
ゴーヤーの喜びなんだ!
 ただ、2年前と比べて、ゴーヤーの実は小さい。土の養分が良くないのだ。
 土を盛って苗を植えた5本はそれなりに勢いよく上へと伸び、それなりに実をつけてはくれるが、以前とは異なる。
 今年で4年目の挑戦だ。
 去年台風でやられた後も生き残って実をつけ、黄色くなり、そのまま種を落とし、そこから目を出し、大きくなったニガウリはなかなか実をつけない。付けても丸く小さい。
 菜園も変化してきた。
目を離している内に雑草が生い茂る。フーチーバーの中に藍が群生していく。
 西側のブーゲンが勢いよくまた壁を襲う状態になったので、2週間前にノコギリで大きな本体から伸びた枝元の9割を切った。
 その片付けがまたまた大変で、棘に刺されながらの作業になっている。台風の余波の風雨で枯れた葉は落ち、枯れた枝が残された。
 アリアケカズラの花も葉も落ちてくるので、ひねもす箒で掃いている。
 庭は生い茂った他のブーゲンや幸せの木や椿、ランタナなど元気がいい。彼らに負けている。
 植物を矯正、剪定できなければ、彼らの天下、でも時に大きな剪定鋏でチョンギッテいる。
 今朝驚いたのは久しぶりに大きな女郎蜘蛛を見つけた事だ。確か2年前だったか、いきなり3,4匹の女郎蜘蛛に出逢って見惚れた。
 詩ができた。
あの時は、蜘蛛たちの忍耐強さに、糸の美しさに驚嘆したり、蜘蛛の巣
に囚われるクマ蝉が不憫で、ネットから離してあげたり、していたのだ。
 移ろう庭の光景と共に、移ろう時の波間に生きている。
 食べては寝ている猫は気楽に見えるのだが、彼らの幸せはゆっくり寝られることだろうか。18時間も寝るのらしい。
 いい朝に思えたが、年譜作成にまだ取り掛かっていない。
いきなり、台所の換気扇のスイッチが機能しなくなった。やれやれ😥


愛らしい小さな花!

無事だったニガウリ棚❗️

1匹ぽつねんと〜!

女郎蜘蛛

今朝ブーゲンの枝を細かく刻む。

枯れたブーゲンの片付けは終わらない!

 


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4 コメント

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自然の豊かな所にお住まいなのですね! (nasaki)
2024-08-02 16:18:51
>井頭山人(魯鈍斎) さんへ
>ご質問、有難うございます。私の在所は北関東の栃木県です。観光地の日光、保養地の那... への返信

日光までは行ったことがありますが、栃木県はよくしらない県の一つです。鬼怒川は魅力的な川ですね。300メートルも高台から見える光景は、雄大で、心が澄んでいくことでしょう。小さな海に囲まれた島に住んでいると、大陸的な自然の美は身近にはありません。海に取り囲まれていることになります。
 縄文時代からの遺跡が残っているのは興味深いです。古の人々にとっても住みよい地域だったのでしょう。
 若い頃アメリカ大陸の広大さに目を見張り、稲光や雷、竜巻の凄さに驚いたことがあります。自然の中で育まれて生を全うできることは、幸いです。
 そこに人工的な物が飛び込んできま
す。小さな生き物たちと触れ合うささやかな喜びはあります。
 5年前に庭に菜園を作って以来、いろいろな発見があります。気が付くと思いがけない生き物たちがいました。蟻や青虫やカタツムリやコガネムシや昆虫たちが多いですね。
 年中鳴いている台湾クツワムシもいます。小鳥たちも鳴いています。
 いっしょにこの地球で呼吸をして生きているのですね。
 ネットの中はカオスが渦を巻いているようです。
 栃木県はどんな県なのでしょう。興味を持ちました。
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Unknown (井頭山人(魯鈍斎))
2024-08-01 19:36:05
>nasaki さんへ
>ありがとうございます!... への返信
ご質問、有難うございます。私の在所は北関東の栃木県です。観光地の日光、保養地の那須などがあります。どちらも一日で十分に回れる距離にあります。住処は鬼怒川中流の左岸段丘の上に在ります。川の水面から30mほどの広い大地です。ここは丘陵地帯で東には谷地と谷地の間を流れる小さな川が在りますが、台地上には川は有りません。其れ故に井戸は、地下八間ほどの深い井戸に成ります。この地は縄文時代からの遺跡があり、人々は二万年の昔から暮らしてゐた痕跡が見つかって居ます。歴史時代に成ってからも、つるべの暮らしでは、たぶん生活に不可欠な水を大量に得る事に苦労したであろう事が想像されます。ここはクヌギやコナラの落葉樹林の森が広がり秋には様々な紅葉が見られます。西には広大な鬼怒川右岸平野が開け、楽園と言って良いほどの美しい光景が広がる台地です。栃木県は海無し県ですので、近くに県立井頭自然公園が在ります。ここには公営の大きなプールがあり、夏には子供たちの歓声が響きます。
元気なうちに、もう一度沖縄を訪れたい気持ちがあります。ではまた…
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ありがとうございます! (nasaki)
2024-07-31 16:44:04
>井頭山人(魯鈍斎) さんへ
>西表島へ行かれたのですね。
懐かしい島です。
私も二度ほど行きました。
ゆったりと時間に追い立てられることなく過ごしたい島です。
 海を渡りながら、三線も聴かれたのは良かったです~。牛さんたちが元気であればなお幸いです。

小さな菜園のゴーヤー棚は小さな癒しの場です。シークワーサーの実が熟するまであと2か月はかかるのですが、その香りも漂っています。

ネットの中は、カオスですが、庭はささやかな日々の息抜き空間です。

井頭山人さんはどんな自然に囲まれてお過ごしですか。
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Unknown (井頭山人(魯鈍斎))
2024-07-30 09:09:24
ゴーヤの蔓が繁茂して居ますね。ミツバチが来ますか。菜園の楽しみを満喫されている。
沖縄諸島の台風はすごいのでしょうね。皆さん鉄筋コンクリート造り家を建てる事が望みとか。十三年前に沖縄諸島をツアーで訪れました。石垣島の鍾乳洞、その近くで美味しい焼酎を飲ませて頂いた。水牛の曳く牛車に乗って由布島に渡りました。運転手さんは目的地を牛に任せて三線を弾いて呉れました。
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