庭の隅で成長したピタンガはブーゲンと絡まっている。台風でかなり庭の樹木は被害を受けた。骨と皮のような姿で、葉も根こそぎ落ちていた。それが一月も経つと、また緑が庭を埋め尽くしている。植物の力にはかなわないと思う。すべてを飲み尽くすのは植物たちだと常日頃感じている。
そしてピタンガ!たまにぽつりと赤い実が落ちているが、昨日雨の後で上を見上げると赤い実ががぶら下がっている。甘酸っぱい実は違和感がない。好き嫌いが分かれるようだ。
つまりピタンガは春だけではなく、秋にも花が咲き、実をつけるということが分かった。実の数は少ないが、しかし白い花が咲き、実をつけている。一つの発見を記しておきたい。
赤い実が見える。