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20170527 UPLAN 辺野古の海の埋立てを許さない! 5.27新宿デモ

2017-05-29 05:01:43 | 日本の過去・現在・未来

20170527 UPLAN 辺野古の海の埋立てを許さない! 5.27新宿デモ

2017/05/27 に公開

【辺野古への基地建設を許さない実行委員会】
大げさな「本体工事着工」報道
政府・防衛省は、沖縄県名護市の辺野古に新しい米軍基地を建設するため、4月25日に護岸工事に着手しました。
マスコミは「あと戻り困難に」と大きく報道し、辺野古新基地建設に反対しても仕方がない、と言わんばかりの宣伝ぶりでした。
しかし、その日は割栗石を入れた袋が5個波打ち際に置かれただけ。
わずか20分程度の作業でセレモニーが行われたにすぎません。
また、埋め立て本体工事に必要なトラック9000台分の土砂すら準備されていません。
そもそも「本格工事」前の海底ボーリング調査も終わっていません。
さらに埋め立てには翁長沖縄県知事による岩礁破砕許可が必要です。
3月31日で前知事の許可は期限切れになりました。
ところが政府は、地域の漁協に補償金を払って漁業権を放棄させたがら申請の必要なし、と知事権限を無視し、岩礁破砕許可なしで違法工事を強行しようとしています。
民意を踏みにじり強行を繰り返す政府
沖縄の北部、東村高江では、昨年12月、新たなオスプレイ・パッド(着陸帯)の完成を条件に、米軍北部訓練場の一部返還が行われました。
しかし、式典に間に合うように強行されたずさんな突貫工事のためにオスプレイ・パッドは完成せず、その後も手直し工事を続けています。
しかもオスプレイは毎日、住民の頭上を飛び交い、騒音と危険をまき散らしているのです。
沖縄はあきらめない。ともに立ち上がろう
元海兵隊員が20歳の女性を性暴力のうえ殺害遺棄した事件から1年が経つ4月29日、「辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!4・28屈辱の日を忘れない県民集会」に約3000人が集まりました。
政府の暴挙に屈せず、辺野古では連日の座り込みや海上抗議行動が取り組まれています。
美しい海と人びとの生活を守る現地のたたかいに参加しましょう。
安倍政権・防衛省は、中国や朝鮮民主主義人民共和国の「脅威」を煽って、日米共同使用を狙う辺野古新基地の建設や、与那国島や宮古島、石垣島、奄美諸島への自衛隊配備、強化を進めています。
民意を無視した政府の強引な基地の押し付けは、沖縄で基地反対を訴える人たちへの差別・憎悪表現(ヘイト・スピーチ)や、沖縄への偏見をあおる東京MXのようなデマ番組の横行を社会にもたらしています。
米軍基地はいらない、沖縄への基地の押しつけと差別を許さない、という声を東京でも上げていきます。


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