
消滅危機にある琉球語(琉球諸語)の現在です。いかに継承し、復興していくか?
わした島の文化です。残さなければです~。伝統芸能は琉球語によって成り立っています。芸能の盛んな沖縄ですが、ウチナーグチで語り合えない現状でしょうか?
AI論議が盛んですが、言語保存と復興のためのアルゴリズムは可能でしょうか?数学の公式と同じような構造なりシステムがあるわけですから、それは可能だと考えるのだが、なにせ、使われないと言語は滅びるわけですね。琉球語を話す空間はどれだけあるでしょうか?また表記できないとなると、残りません。書き言葉として発展してこなかった琉球諸語ですから、しっかり正書法なるものを確定して、推し進める必要があるのかもしれませんね。
日本語の隣に琉球語が翻訳されます。逆も同じです。それに英語や中国語や韓国語も併記されるようになりますね、きっと。
国立劇場おきなわは、日本語や中国語、韓国語、英語で組踊などの伝統芸能について紹介したパンフレットがあるのですが、肝心な琉球語で書かれたパンフがありません。アイロニーです。いったい伝統芸能をになう方々はどう考えているのでしょうか?人間国宝の皆さんはウチナーグチの状況に危機感を覚えていないのでしょうか?不思議ですね。
日本語字幕で満足している現況でしょうか?危機感がない伝統芸能の保持者や継承者のみなさん?