志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

新聞社の記者がまとめたシンポジウム記事の偏向に驚く❗️

2021-02-23 22:07:41 | 沖縄の過去・現在・未来
(琉球新報2月23日2021)
確かシンポジウムで問題になったのは、6本の大木を伐採して形(正殿)に魂を入れる主張の波照間永吉さんに対し、安里さんや喜名さん、英子さんたちが反論していた事だ。

形に魂や思想を入れるとの主張に対し、魂や思念を形にする考えの対立である。どちらかというと考古学者の安里さんが際立っていて、氏のウチナーグチが心地よかった。体制的に内部の委員メンバーの波照間さんや田名さんが、常識的な形式や組織化に拘泥しているのに対し、本質論を持ち出していた喜名さんや安里さんである。

この記事を読まれた皆さんは、是非公開されているシンポジウム録画をご覧になって、何が問題になっているのか、直に確認してほしい‼️

しかし主体性?沖縄側の主体的な係わりが問われているのですね‼️
首里城に神木を利用したいという考えに対して、反論する声があって、主体性は何を求めているのか?でしょうか。

観光のためのお城を越える何かを付与したい沖縄の声ですね。琉球史を義務教育の場で教えることが出来ないのは沖縄教育庁や県幹部の中央志向、ピラミッド思考で、独自性を生み出せないのはなぜ?ですね。新自由主義の流れでしょうか。

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