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(女郎蜘蛛とカミキリムシ)
今朝6時頃キョロロロ、キョロロロ、キョロロロ、キョロロとアカショウビンがさかんに鳴いている「慰霊の日」。正午に黙祷する。
そう言えば、アカショウビンをあの世からの使いとして書いた詩集があった。
戦後77年目の沖縄、77年経っても変わらない沖縄の現在は、『沖縄「戦後」ゼロ年』(目取真 俊、2005年)に象徴される。この本の紹介に以下の文面がある。
「沖縄戦から六十年。戦後日本の「平和」は、戦争では「本土」の「捨て石」に、その後は米軍基地の「要石」にされた沖縄の犠牲があってのもの。この沖縄差別の現実を変えない限り、沖縄の「戦後」は永遠に「ゼロ」のままだ。著者は、家族らの戦争体験をたどり、米軍による占領の歴史を見つめ直す。軍隊は住民を守らない。節目の六十年の日本人に、おびただしい犠牲者の血が証し立てた「真実」を突きつける。」
これは、17年前に発行されている。現在に続く戦後ゼロ年の沖縄は、戦後100年の一世紀がやってきてもゼロ年だろうか。この地球惑星の覇権国家の実態に変化がない限り、日米安保条約が破棄されるか、改定されない限り、変わらない沖縄の現在であり未来の姿なのかもしれない。
故にアメリカのみならず、EU、中露を含め、アジア諸国、南米、アフリカ、世界の各地域の出来事は、私たちの現在に直結していることになる。かなたとこなた、こなたとかなたは繋がっている。
[新版]ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない! アメリカ〝闇の支配層〟 単行本 – 2021/7/15
西森マリー (著)
井頭山人
5つ星のうち4.0 ディープステイトと云うよりは、もっと直截に言った方が好い。
2022年4月25日に日本でレビュー済み
「USAを牛耳るある少数民族がUSAどころか世界の大半を支配している。ユダヤ金融資本家である。過去に遡ればこの事は、イギリスを金融的に支配した18世紀まで遡ることが出来る。植民地アメリカを英米戦争を起こして独立させたのも、このユダヤ金融資本家だ。ユダヤ人は彼らの組織であるFreemasonを使って資金と情報と武器を与えてUSAを独立させ、ドル発行権を握ってUSAを完全に支配した。勿論、それに反抗する大統領は居たが、それらは暗殺されるか沈黙させられた。ユダヤ人からドル発行権を奪おうとする大統領は脅されるか殺される運命にあるのが、自由で民主的だと洗脳されているUSAなのである。
ユダヤ金融資本家の力は18世紀の末にFrance・revolutionを起こして、ルイ王朝をズタズタに引き裂き多くにフランス人の血が流されたのも、このJudea金融資本家の画策であった。彼らは益々その力を発揮して王制を倒し、民族文化を破壊し、世界を混乱に陥れた後で、彼らが主催する便宜上の世界政府という世界征服を目標にしている。19世紀もユダヤ人の支配が浸透した時代であった。彼らは第一次大戦を起こし、そして第二次大戦も起こした。
日本人は第二次大戦に巻き込まれて、現在ユダヤ金融資本の属国と成っている。USAの完全支配が、少しだけ綻びを見せた2016年、USAの支配に恐怖を感じたユダヤ金融資本政府は選挙を操作して、強引にトランプを引きずり降ろした。この時のそれこそあらゆるメディアが民衆を洗脳しょうとして、一丸となった姿には私も驚いた。これ程までに支配は水も漏らさぬほど締め付けられて居たのかとある程度は知ってはいたが驚愕した。
現在日本の政府とメディアは、すべてユダヤ金融資本政府の属国である。このコロナ騒動にしても、毒の注射で、多くの日本人の命が失われた。テレビ新聞は沈黙しているが、その数は50万人は居るだろう。それは即死した数である。
だが未だ死んでいない人間がいる。それらの人々は、あと6年以内に本物の毒ワクチンを注射した人々は免疫不全症候群で死ぬ事に成る。その数は、注射の半分が本物の遺伝子を書き換える毒だとして、3000万人は死ぬ事に成る。
政府が火葬場の整備をしろと通達を出したのは、近いうちに日本の人口が半減する事を知って居るからであり、ユダヤ金融政府の目的は、地球に生息する人間を5億人まで削減したい目的があるからだ。何とも恐るべきジェノサイド皆殺しが進行している。日本国民は、殆んどこの事を知らない。」
以上が井頭さんのBook reviewである。2020年のアメリカ大統領選挙は結果がはっきりするまで、ネットで追いかけていたが、井頭さんが書いているように、アメリカ民主主義の偽善が痛ましかった。氏が書いているように、GAFAを含め、トランプを引きずり下ろすための違法選挙が堂々となされたというのが、率直な感想だ。WHOからトランプのアメリカが脱退したのは正しかったのだと今はわかる。ジェノサイド、5億人などは、ツイターでもよく見かけるようになった。カバール=ディープステイトについて、語っている。このおそらく、かなりの知識人の言説は、この地球惑星に住む人類の表の政府広報やメディア、教科書には開示されない人類史、その世界支配構造について示唆している。
それに照らした時、沖縄の位相はどう見えてくるのか、問われている。「現在日本の政府とメディアは、すべてユダヤ金融資本政府の属国である」と、井頭さんは書いている。ならば、その構造が改革され、あるいは崩壊しない限り、沖縄の未来も変わらない事を暗示している。
アメリカが変わらない限り、日本も変わらない。どう変えていくのか?日本は属国から抜け出せるか?『日本「戦後」ゼロ年』である。2020年10月に亡くなられた作家の大城立裕さんも、辺野古に関して、「日本が変わらない限り、厳しい」と新年の挨拶で訪問した時(2019年)そう話されていた。
一方アメリカの衰退、ドルの凋落もSNSでは情報が飛び交っている。中露の覇権がますます大きくなって行く近未来だろうか。G7に対してG8登場の現在。
(中国、インド、ロシア、ブラジル、インドネシア、メキシコ、トルコ、イラン)をロシアが提唱している。
沖縄が、日米の楔から解き放たれるルートは何処に〜?
沖縄自立論(自己決定論)や沖縄独立論も闊達になっているように見える現在。ユーラシア大陸の縁にある琉球諸島である。アジア諸国との連携が未来への道筋だろうか?
「慰霊(いれい)の日は、1945(昭和20)年6月23日に日本軍の組織的戦闘が終結した節目として琉球政府や沖縄県が定めた記念日。日付は6月23日で、沖縄県の自治体が定めた記念日のため、県庁や各市町村役場、公立の小・中学校、高校などは「公休日」になる。毎年、慰霊の日には糸満市摩文仁の平和祈念公園にて沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれ、平和の礎へたくさんの遺族が訪れ礼拝している。」