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(朝からコオロギが鳴いている草むら)
(黄色い花々が咲く草むら、そこにもコオロギが)
《白詰草 (しろつめくさ)が咲いている草むら、コオロギの世界》
昨日の朝、7時半前にはキャンパスに着いた。待ち受けていたのはコオロギの鳴き声だった。久しぶりに太陽が顔を出した日、リュックを置いて写真を撮った。画素数は相変わらず大きかったが最近は簡単にサイズの縮小ができる。良かった!梅雨時の草花は元気がいい。一杯水を吸収して伸びていく。それを見るのは楽しいい。コオロギがひねもす鳴くキャンパスの庭は爽やかに思える。ひとときのオアシスのような草むら。リーリりりり、りりりりり、リーりりりり、りりりりりり、君たちに感謝!
焦らないといけないが、前に進まない。やれやれの日々!書かれた論文を読んで感動したり、細かいミスに疑問を覚えたり、彼らがうまく資料を利用しているのはよくわかったが、さりとて、基本コンセプトの問題と、基本認識の問題だね。自分の論考のアラを埋める作業も必要で、ことばでまとめるにはことばを重ねるほかないのだね。それと実証やデーター。論の前にテキストの分析の眼のありかが問われる。後で写真をUP。今メジロが盛んに鳴いている。叫びのような鳴き方。あれも愛の叫びなのか、生きているよ、ここにいるよと叫んでいるのかな?