今日も、那須塩原駅には福島県内から新幹線で東京方面へ向かう乗客が朝から夜まで沢山いました。
当然、駅周辺の放置車両が更に更に増えています。 行政の早急な対応が必要な状況になっています。
●放射能の不安3
さて、放射能に対する知識を得ようと、できるだけ確実な情報を求めていますが、被曝量の1時間限度値について良く分かりません。
放射線を扱う業務に就いている人で50ミリシーベルト/年が上限のようです。
テレビでは一般の人が受ける放射線は3ミリシーベルト/年とも報道しています。
仮に50ミリシーベルト/年を限度とした場合、1時間の被曝量に換算すると、
50,000÷365÷24=5.7μシーベルト/時 となります。
言い換えると1時間に5.7μシーベルト以下であれば、常に受け続けてもなんとかOK?
但し、この話には5年間に100ミリシーベルト以下であるというand条件もあります。
この上限を優先するならば、
100,000÷5÷365÷24=2.28μシーベルト/時 となります。
長期に渡り被曝する可能性を考え、充分な安全を考えると単純計算ではありますが、この値が目安のように感じます。
素人の意見ですから各人で判断してください。
本日3月18日の那須地域の放射線量は 約1.0μシーベルト/時 ですから、この放射線量を恒常的に受けても充分許容範囲か??
●発表されている数値データをグラフ化してみました。 クリックで拡大できます。
↑ 3月15日の2号機破損事故から4時間後の10時頃から風向きがこちらに向いて13時以降には急激な上昇がありました。
参考に3/15の12:00時点の平常時の放射線量は 0.03μシーベルト/時 でした。