電動歯ブラシの電池交換については11月末にその後の経過をお伝えしましたが、12月の年の暮れに充電が出来なくなりました。
約2か月順調に動いていたのにウンともスンとも動かない。
開けてみても前回の様に特段電池が液漏れしているとかその様な状況は確認できなかった。
電動歯ブラシ本体の充電機能が壊れたのか?
電池がおかしいのか?
切り分けするため、昨年最後の12月31に電池を別な充電器で充電してみた。
電池は無負荷で3.7Vあるが、負荷が加わると1V以下になり、確かに放電しきった状態である事は分かった。
この状態で充電開始。
ビデオ編集をしながら机の脇で充電を監視していたが、充電開始から2時間後に食事をするのにその場を離れ、30分後に戻ると、部屋の中はシンナーのような匂いが充満していた。
急いで充電を止めて電池を見たが、外観的には何の損傷も無く液漏れ等も確認できなかった。
しかし、電池は部屋の匂いと同じくシンナーのような匂いがしていて、明らかに電池から何らかのガスが発生したものと思われる。
電圧を測ると、無負荷で4V。 負荷を掛けるとやはり1V以下になり、2時間以上充電しても全く充電されていない事がわかった。
●結論
電池が壊れた。
真の原因は不明だが、最初の電池は液漏れ、今回の電池はガス噴出と、2つとも物理的な不具合で充電できなくなった事から、電動歯ブラシ本来の設計上の電池では無いため、充電特性が合わずに電池が壊れたか、もしくは電池自体の不良の可能性も考えられる。
この電池は2つとも同じ販売店から購入しており、同じ会社で製造されたものと思われる。
この手のものは、製造会社も何も分からないので、何とも言えない。
今後の対策としては、電池を別な販売店から購入したものを使う。
・・・・・ところが。
最初に電池を購入した10月中旬頃にはこの電動歯ブラシ本来の規格品である
単4型ニッケル水素電池の2.4V
の製品はネット上では販売されていなかったので、仕方なくリチュームイオンの3.7Vを使用していた訳だが、改めて探ってみたら、11月から下記の販売店で「単4型ニッケル水素電池の2.4V」の販売を開始したらしく、ヤフーで売っているの見つけた。