nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

オークリー度付きサングラスでの試乗

2017-05-07 21:36:26 | サイクリング

オークリー度付きサングラスを入手して早2日。 今日は連休最後だし、走ってくるぞ!

先日のブログで感想を述べたように、度付きでありながら周辺のどこまでも均一な度付き視界とスポーツサングラスならではのレンズのカバー範囲の広さ。

今日はロードバイクに乗って見た時に実際どうなのかを検証。

コースは何時もと違って、塩原方面に向かってアグリパルと云う道の駅に行ってから那須方面に向かって、鴫内山の林道を走るコースを選んだ。

自宅を出て暫らくサングラスのテストをする目的を忘れていた。

何の違和感も感じず、メガネの存在すら忘れていた。

走り出して1kmくらい先で、ふと思い出した。

快適な視界に今更ながら驚いた。

後ろを振り返って見た。

眼の右端限界まで視界が開け、明らかに後方が明確に見える。 近視の度付きで!

今までの様に不明瞭なまま「まあ大丈夫だろう」的な曖昧さはもう無い。

途中、野生のつつじも綺麗に咲いていた。

塩原温泉へ向かう入口にある道の駅「アグリパル塩原」。 

でも、道の駅としての正式名称は「道の駅湯の香しおばら」らしいが、農産物直売組合の名称が一般化している。

着くと、テントでは美味しそうな食べ物が売られていた。

みるひぃのチーズ蒸しパンが旨そうに見たのだが、デカいのはちょっと食いきれないし、小さい方は2個セットのため同じ様なもので諦めた。

その左側では「かりんとうまんじゅう」なる物が売られていた。

おねえさま方に聞いたら、1個売りも出来ると云うので買った。

すこぶる美味しかった。

食べ終わって、自分が行く方向を見たら、2人連れのチャリダー発見。

ここに到着したばかりの様子だったので、すれ違いがしら「あそこのかりんとうまんじゅうおいしいよ」と云ったら、「xxx君のお父さんですよね・・・」

「あれ! 久しぶり・・・・」

暫らくぶりの長男の同級生との再会だった。5年くらい会って居ないような気がする。

そもそも、私の友人では無いので、息子が東京から帰って来た時に遊びに来て、たまたま偶然会うくらいなものだ。

確かに、5,6年前にロードバイクを買ったと云って家に自転車で来たことがあって、チャリダーである事は知っていたが、こんなところで会うとは思わなかった。

でも、実は2日位前に夢の中で彼にサイクリング先で出会う夢を見たのを覚えている。 正夢だったわけだ。

暫らく立ち話をして別れた。

私はその後、いつもの鴫内山の林道に向かった。

今までのインナーレンズ付きのサングラスでは像が歪んで見えるため急坂で苦しみもがいている時には余計に気になってしまって、サングラスを外して登る事が多かったので、是非オークリーの度付きサングラスで登って違いを確かめたかった。

ここでも、やっぱり違和感が無かった。

サングラスを外したいとか云う前に、本当にサングラスをしている事すら忘れていて坂バカになりきっていた。

今シーズン2回目だと云うのに、峠まで完走した。 前回は2回も休憩したのに・・・

余計なところに気が向いてイライラする事が無い分気持ちよく登れたような気がする。

ちなみに例年だと、3回目くらいにならないと休憩なしで峠まで辿りつけなった。

心拍数も何時もは160くらいなのに150程度で、楽に登れたことを裏付けていた。

気持ちの良いライドだった。

ちなみに先日の記事でスポーツサングラスが顔の輪郭に沿て湾曲している件を書きましたが、実際に一般のメガネとの差を見てみましょう。

これだけ違いがあるため、眼の視界の殆どをカバーできる訳です。

帰って来た直後から西那須野から大田原方面で雷が鳴り出した。

息子の友達は無事降られずに帰っただろうか?

私の家の上空までは雨雲は達しなかったが、時折風で飛んできた大きな雨粒がポツポツ当たる中、花の苗を10鉢程のプランタに植えこむ作業をして夕方まで掛かった。

近くを雷雲が通り過ぎたせいか、すこぶる寒くなって室内でビールでは無く日本酒を戴いた。

ガーデニングの話しはまた後ほど・・・


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