昨日のブログで約束の美味しい植物油不使用のチャーシューの作り方です。
以前はラーメンが好きで、自分でチャーシューも作って食べていました。
今では昨年9月から始めた四毒抜き生活をしていてその間、小麦麺のラーメンは一切口にしていませんが、先日ブログした米粉麺を自分で作れる様になってから、またチャーシューを作っています。
ただし、植物油は一切使いません。
植物油と小麦は最も多様な病の元凶ですから。
私は現在何か病気をしている訳じゃありませんが、健康で長生きしたいので予防として四毒抜きをしています。
さて、料理開始です。
フライパンにはサラダ油などは流し込んだりせずブロックの豚肉をのせて焼きます。
この時、豚肉の油分が多い面を下にして中火でゆっくり焼くのがコツです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/17/54350b3bbc69c750b4416281ef71bc27.jpg)
こうすることで、脂肉の油分が溶けだしてフライパンに流れ出すので、その油で焦げ付きを無くします。
なお、動物性の飽和脂肪酸は四毒には含まれません。
ま、この点だけが以前にブログした作り方との違いで、あとは同じです。
油が溶け出て来たら、ジャンジャン全体を満遍なく焼いて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c0/b9d7ddebea0196bba00de016e6c55961.jpg)
今はもうアルミのテフロン加工のフライパンは使かわず、この鉄のフライパンだけ使ってサラダ油を注さずに全ての料理を行っていますが、焦げ付いたことはないです。
焦げ付く前に鉄へらで底を擦れば全く問題ありません。
全体の表面が焼けたら出来るだけ肉の大きさくらいの小鍋に移します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e3/f015aa1ed7ca771f7fb74f1c602e8483.jpg)
そこへ、お酒をドボドボと注ぎます。
入れ物は料理酒の入れ物ですが、中味は安い紙パックの純米酒を入れて使っています。
料理酒とか特に「みりん風」なんて風が付くようなものは何かと添加物を入れ過ぎてますから使いません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7f/7c5319434a18bd6e1e876df19976e19e.jpg)
ひと煮立ちさせたら醤油を更にドボドボ入れます。
肉の4割くらい浸るくらいで、お酒と同量くらいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/62/6dd75428b069cf1c3c3e6d826478babe.jpg)
蓋をして中火~弱火で片面5分、更に返してもう片面5分煮ます。
ただし、肉が小さい時は4分くらいにします。
煮過ぎると、肉が硬くなって旨味成分が全部醤油ダレに出てしまう感じで美味しさが半減してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/29/7b3a50d8437b8ca5d826e7c49c9fcd61.jpg)
そのあと、火を止めてからそのまま鍋の中で冷えるまで置いておきます。
冷めたらタッパーに移して冷蔵庫で保管すれば2週間くらい使えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a9/594673cb51728afcf3961cb851641d0f.jpg)
これを切ったのがこれです。
この赤味が若干あるくらいが一番柔らかくておいしい状態です。
ラーメンに乗せて熱いスープを掛ければ赤味は無くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/06/da8d0f011fddd39b7e97dbb7d9e5a57a.jpg)
醤油味のすっごくおいしいチャーシューになります。
なお、この醤油ダレは醤油ラーメンのスープの味が薄い時などにも使えます。
私は市販のスープを使いますがお湯タップり入れて食べるので、スープが薄くなるのでほぼ必ずこの醤油ダレを足して食べます。
肉のうまみが溶け込んでいるのでこれがまたおいしいんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/0ddd803cccd4bd645353833196390c74.jpg)
豚肉とお酒と醤油だけのシンプル焼豚。
激ウマです如何でしょう。