nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

遂に来ました!EPSONプロジェクターEH-TW5650

2018-02-25 08:55:05 | 映像一般・PA

5年も待った。 この時を。

5年前、前モデルのEH-TW5350が出た時に喉から手が出るほど欲しかった。

でも、横の台形歪補正が光学ではなく画質を落とした電子式だった事で、躊躇しずっと買うのを我慢してきた。

2017年8月に遂に不満点を解消する新モデル 「EH-TW5650」 が登場した。

かと言って直ぐ買うには高すぎる。ある程度値が下がるのを待っていた。

そしていよいよその時が来た。11万円を切って来た。

昨日、届きました!!!

早速中を開けましょう。

思ったより軽い感じがする。

慌てず、急がず・・・

Wi-Fiでのネットワークの設定やらBluetoothでのSONYハイレゾスピーカーSRS-HG1との接続など全ての項目を設定。

5年も待っただけの甲斐があり、無線接続の環境も整っているので、必要な配線は電源コードくらいでスピーカーともネットワークとも無線接続が可能で、SONYハイレゾスピーカーSRS-HG1なら内蔵電池で8時間くらいは持つし、音もかなり大きく出来て大画面には申し分ない。

因みに、プロジェクター本体にもスピーカーはあるが、やっぱり音質はSRS-HG1にはかなわないし、視聴時に後ろから音が聞こえることになるので違和感がある。

ただ、スマホなどの画面をそのまま映し出すミラーリング設定は、スマホの操作画面を投影するにには何ら問題は無いが、スマホで再生する動画をミラーリングすると、動きがカクカクで素直に楽しめる状況ではなかった。

何か設定が悪いのか? 解決できたらまたUPします。

また、無線LANで投影できると書いてあったので、てっきりGoogl Chrome-castが内蔵されているものと勘違いしていたが、内蔵されていなかった。

YouTubeの再生などは46インチTVに接続していたChrome-castを外してきてEH-TW5650のHDMIに接続して使うことにした。

これとて、配線を這わせる訳ではないので内蔵みたいなものだ。

写真の黒くて丸いのがChrome-castだが、電源はUSBから5V供給すれば良いので、HDMIとUSBにそれぞれ接続しておしまい。

 

ただ、AmazonPrimeVIDEOはChrome-castには対応しておらず、今までどおりこれはノートPCからHDMI接続で投影するしかないと以前の知識だったが、実はChrome-castに転送する裏技があった。

googlの「HOME」と云うアプリを使うものだが、いたって簡単にChrome-cast経由で投影が出来た。紹介ページをリンクしておくので参考にしてください。

と云うことで、いよいよ投影画質の検証だ。

今回はスクリーンは買わなかったので、2Fの階段脇の白壁に投影してみた。

昼間撮った写真ですが、左側の広い壁で籐の椅子から見るとまるで映画館の如く・・・である。

5年間ずっと思っていた投影方法だった。

でも、1Fのリビングでも見れるよう現在思案中で、1Fのリビングには5.1CHサラウンドシステムがあるので、やっぱりそこが本来の場所なわけだ。

この壁は横が2.7mあり、ハイビジョンサイズで120インチの大画面投影ができる。

2.7mの壁にフルに映すには、斜め後ろの部屋のドアを開けてそこからの投影にしないと壁いっぱいにならない。

縦・横共に台形歪補正は完璧。

なお、写真の画像が歪んでいるのは広角レンズで写真を撮ったために歪んでいますが、実際には歪んだりしていませんのでご安心を。広角レンズで撮らないと入らないだけ大画面なんです。

シネマサイズの横長だと、この壁にぴったりサイズでメイいっぱいの投影ができた。

コントラストは・・・・

もう最高!

スペック的にはコントラスト比 6万:1 ブラウン管の時代は2万:1程度、初期の液晶TVは5千:1程度でしたから、周囲が暗ければ全く不満は無い。

自分がYouTubeに投稿している星の動画も全くそのまま夜空を見ているかのようなコントラストと鮮明な映像でびっくりした。

でも、流石にYouTubeの投稿動画は投稿の際に多少画質を落とされてしまうので、ノートPCに入れた原本ファイルのハイビジョン動画の方が鮮明かつ綺麗に見えた。

その違いが分かるほどこの大画面の解像度があると云うことだ。

コントラストだけでなく、色合いや彩度などもPCのモニター画面と殆ど変わらず白飛び等も無く同じ状態で見れる。

自分で持っていたわけじゃ無いが、昔のプロジェクターって赤色がオレンジになってしまったり、色再現が悪かったけど本当にすばらしいですね。

ハイビジョンサイズの16:9での投影では、この壁の縦横比が少し横長なのでシネマサイズからそのまま脇をカットした感じになるので、実質110インチ程度の大きさになる。

SONYハイレゾスピーカーSRS-HG1の音声も最大音量にしても音割れすることも無く、しっかりとクリアなそして重低音設定も含めた大音量を出してくれ映画ソフト自体がサラウンドで無いならこのスピーカーでも全く不足無い事が分かった。

最大音量では、ちょっと大きすぎの感があるので、余裕の80%くらいの音量で十分だった。

 

5年越しのプロジェクターの使い道は既に脳裏に沢山ある。

これから活躍しそうだ。

製品情報など興味がある方は下記にamazonのリンクを載せておきますので参考にどうぞ。

EPSON dreamio ホームプロジェクター 2500ルーメン 60000:1 1080P フルHD 無線LAN内臓 EH-TW5650
クリエーター情報なし
エプソン

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