この記事を書くのは、前回から2年以上経ちます。
自分のブログを確認したら前回は2016.3.21でした。
その後、ずーとバスタブの青い線は出ませんでした。
どこかのHPで見たのですが、新築後5年を過ぎると自然と出なくなるとの情報が書かれていたので、そんなものかと思っていたが・・・・
最近また、にわかに青みを帯びてきました。
水道水に含まれる塩素の量などにも影響されるのでしょか??
今日、ふと青い線が濃くなったのに気が付いたので2年振りに前回の関連記事にある例のアンモニア水噴きかけを実施しました。
先ずは、手順です。
--
①バスマジックリン等で通常のお掃除によるバスタブ表面の皮脂や石鹸カスの汚れを落とす。
②特製アンモニア洗剤を吹きかける。(最重要項目)
③バスルームの換気扇を回しながら最低5分以上そのままにしておく
④シャワーで洗い流す。
終了。
たったこれだけ! たったこれだけですよ。
でも、青い線は皆無。 ゼロです。 完全に消えます。
どんなにスポンジで擦ったってなかなか落ちやしない青い線が見事にきれいに落ちてしまいます。
--
今回は結構色が濃かったので、もしかすると写真にもちゃんと写ったかも知れないですが、即実行してしまうたちなので撮るのを忘れました。
写真は消去後のきれいになった状態です。
このブログを読んだ皆さんが最も得をするのは何といっても②の「特製アンモニア洗剤」の作成。
これ無しではこの「バスタブの青い線消し」は語れない。
材料はこんなもの。
ところで、写真左のスプレーですが、買ったときには丸い透明の容器が付いていたのですが、1年もすると劣化してパリンと割れてしまいます。
以前は捨てて新しいものを買っていたのですが、ふとヘッドの部分をペットボトルに付けてみたら、ねじサイズがそのまんまでした。
話しを戻して、アンモニア水による銅イオン(青い線の原因となっている物質)の還元作用による青い線の消去は「化学」の知識を持っている人なら誰でも化学反応として納得だと思います。
だけど、実際にそれを実施するにはかなりの苦痛をしいたげられる。
アンモニア水は揮発性が高く凄い刺激臭で、死ぬ思いをする割には今いち落ちが悪い!(過去記事参照)
普通の人なら二度と作業したくなくなり諦めてしまうでしょう。
でも、過去のブログ記事を見て頂けると分かりますが、失敗の繰り返しでやっと完璧なバスタブの青い線の消去方法を見出した訳で、実用新案特許と云っても過言ではありません。(自己評価)
是非、バスタブに着いた青い線でお困りの皆さん。試してみてください。
・擦らなくても良いんですよ。スプレーするだけ。
・刺激臭も我慢の範囲。スプレー中でも呼吸だって平気でできる。
なお、過去の失敗談やアンモニア水による青い線消し作業の何が大変なのかについては本ブログの左上の検索窓に「青い線」でブログ内検索で過去に5回投稿している記事が出てきますので、一読をお奨めします。
再度ご紹介ですが、特製アンモニア洗剤の作成方法は、その中の最終回(消去方法2016)で紹介してますのでご覧ください。
--
ま、しかし、読んだ記事のその後って、どうなったのか誰も知りたいけど、その部分について語ってくれるブログは少ないですね。
家を建てて、もう直ぐ丸丸7年になります。
またまた、家の事に限らず過去記事に対する現在の状況についてちょこちょこ書いて行きますので、お楽しみに。
でも、成功した事柄は現時点でも継続しているのですが、失敗談はその途中に存在するもので、過去記事を辿ってもらうと結構出てきます。
私のブログ活用の必須項目です。成功しかのように見えて紆余曲折、そのまま経緯を残してますから正しい結果は別に有るかも知れませんので検索を上手く活用して最終結論を確認して下さい。
要は、成功するまで諦めなければ成功に繋がるというものです。
何度か書いてますが、松下幸之助さんの言われる「私は失敗した事がない」の理論です。
結果、成功すれば「成功」なんですね。
途中段階での失敗は成功へ導いてくれる単なる「途中経過」でしか無い訳です。
だから失敗として終わった事が無いということ、つまりは「失敗した事がない」「成功」の結末なんですね。
隠しネタも結構ありますョ!その内・・・