nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

「hikari no cafe」ランチと陶芸(後半)

2018-05-01 17:10:30 | 美味いお店

タイトルの順番と逆になってしまいましたが、今日は本当は「ランチ」がメインです。

やっと空席待ち順番が来ました。

私たちは前回ブログの写真にあった玄関右側の空間に案内されました。

席に着くと、実は本日の日替わりランチが3種類くらいあるらしいが、肉料理が2食分しか残っていないと云われた。

でも、妻は肉系はあまり食べないので私が1食分をゲット「子羊のロース」という名称だったと思う。

妻は、日替わりで無いパンとハムのなんとか・・・

さて、どんな料理が出てくるのか楽しみ。

先ずは食前のニンジンのジュースが出てきた。

暫くして、私の注文品。

これ、凄いでしょ。うまそう~~! これに、デザートとコーヒーが付いて1500円は安いと思う。

先ずは野菜から食べるのが健康的な食べ方。肉を食べたい気持ちを抑えつつ野菜に手を出す。

右上にある緑は「パクチー」先日ブログしたパクチーラーメンで既にパクチーの味は認知済だったので何の違和感も無くおいしく食べた。

左にある野菜の入ったビンは実は「ビーカー」風の目盛りの付いたビンで、理科の実験開始だ。

そして、そのビーカーの手前にあるのも超小型のビーカーで、これがなかなかおいしいと思ったオニオンドレッシング。

帰りがけにレジの脇のショーケース内にレシピまであったので、後で自分で作ってみるつもりですので、またその時はブログします。

ところで、よく見るとプレートは学校給食のプレート?? 後でお見せしますが、スプーンだって給食専用「先割れスプーン」だぜ!

廃校のCafeだけあって、学校給食風って訳ですね。

間もなく妻の料理もご到着。

左側のパンの間にハムとトマトと野菜?が入っているらしい。

食に興味の無い妻が珍しく「おいしい」と云っていた。

で、私はいよいよ子羊のロースに手を付ける。

おいシーぃ!

このクリームも、全くしつこさが無くラム肉の味がとてもおいしかった。

そして、ご飯も五穀米?だと思うけど、ご飯単品でも食べられるほどほんのり味があっておいしい。

ゆっくりじっくり味わって、完食。何も残りません。

ほら、これが先ほど言った先割れスプーンですよ。

デザートは・・・・

私はお任せジェラート、妻は特製プリンです。

ジェラートはお任せなので、作る人の気分次第だそうですが、上はバラの香りのジェラートで下はアーモンドの粒が沢山入ったジェラートでアーモンドが香ばしくておいしかった。

妻のは、プリンの上にバニラ?ジェラートが乗っていて、半分くらい食べたら小さなビーカーに入ったビターコーヒーを掛けて食べると3つの味が味わえると説明を受けていました。

そして、ドリンク。

私はアイスコーヒー、妻はアイスティー。

全ての食べ物、飲み物がおいしかった。

途中、席を変わって見える風景も楽しんだ。

外を見る席に座るとこんな風景が見える。

店内を見ると、奥には玄関入って左側にある客室も見えます。

椅子も大きくて低めのゆったり出来る椅子。

このゴールデンウィークどこも行くところが無い方には是非お勧めかと思います。

でも、食事は11:30までに着く様に行った方が良さそうです。

12時以降だと、日替わりランチメニューが無くなってしまうかも知れませんョ。

帰りには直ぐ近くの国道294沿いにある「くらしの館」で野菜などのお買い物がお勧めです。

近所の農家の方の作った野菜の直売所になっています。

その脇には茅葺屋根の大きな古民家があります。中にも入れますよ。

では、皆さんも良いお休みを・・・


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「hikari no cafe」ランチと陶芸(前半)

2018-05-01 16:03:40 | 美味いお店

先日サイクリングで寄った「hikari no cafe」に今日は妻を連れて行って来ました。

先日家に帰ってから「hikari no cafe」の事を妻に話しをしたら、以前から行ってみたいと思っていたと云うので、今日は食事に誘ってみました。

今日も車が一杯停まっています。混んでるかな?

ご覧のように小学校が廃校になったところをそのまま利用したCafeです。

先日は、イギリス人陶芸家のジェイゴさんに会いに急遽来たのですが、今日も個展は開催されています。

昔の校舎の造りと云うのは皆同じなので、自分の卒業した小学校のイメージでは校舎の両端に児童の下駄箱があって、この中央玄関は先生方の入り口でその脇は校長室や職員室があったものと思われます。

そこがCafe になっていてなぜかどこの学校も校舎の左から1年生・2年生・・・と教室になっているのですが、それらの教室がギャラリーとして貸し出しされてる様です。

玄関を入って、右も左も広々とした客席になっているのですが、予想どおりcafeは満席で名前を書いて待つことに。

順番が来たらお店の方がギャラリーまで呼びに来てくれるというので早速またジェイゴさんのところへ行って見ました。

あれ? ジェイゴさんがいません。 それに廊下で手作りの服やバッグを売っていた方も居ません。

その代わりに、ジェイゴさんの奥さんが居ました。

何時も、ジェイゴさんのところに行くときは自転車でヘルメットかぶってるので、奥さんは私だと気づかない様子だったので、声を掛けるとびっくりしてました。

やっぱし、ヘルメットのサイクルジャージ姿と普段着ではイメージが違って見えるみたいですね。

3日前に来たときにも、会場にいた男性の方に何か展示してるんですかと聞くと、窓際にある作品が自分のものだという。

流木を使ってアート作品を手掛けているのだと。

この人物の顔は下の部分が流木で、その朽ちた雰囲気に合わせて、顔の部分も朽ちた材料でわざと完成形にせずに作品として仕上げているのだという。

見えない部分にやけに想像が膨らんで勝手に顔が見えて来るのがすごい。

自分は勝手にこの人物は女性だと思っている。

でも、よく見ると、作者の男性の顔にも似ている・・・・

中にはこんな作品もあった。

和風な古民家の広い玄関先や、お蕎麦屋さんの客席の仕切りに良く合いそうなついたて。なかなかいいねェ~。

躍動溢れる馬の流木作品もある。何かちょっと凄い。

これらは、買うというより鑑賞するだけですね。金額がやっぱり凄い。

さて、陶器に戻って・・・

こちらも値段はピンきりで、凄いものはすごいが、鑑賞領域と日常領域があるのでこれはこれで十分楽しめる。

写真左下の手頃な値段のお皿を買いました。

独特の亜鉛の結晶による模様のお皿です。

下の写真は家に帰ってから撮ったのですが、光の加減でいろんな表情を見せるのでおもしろい。

妻には、先日寄ったときに見た廊下側で販売している手作りバッグを買ってあげた。

スイス直輸入の生地で作ったバッグだそうで、真上と横に2つ計3つのチャックが有ってちょっとしたお出かけには軽くて使い易そう。

と、勝手に思っていますが、使う当人はどうなんでしょう?

男性物があったら自分で買っていましたけど・・・

さて、お食事の順番がやって来ました。

後半へ・・・


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