nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

お掃除の生活習慣 その1:洗面台

2018-05-14 22:39:55 | 住まいの情報

「生活習慣」と聞くと、何故か「病」を付けたくなってしまう。

がんも「生活習慣病」と云われます。

今日の話題はそんな事ではなく、お掃除の生活習慣についてです。

前回のkenさんからのコメントでふと生活習慣の大切さを思い出しました。

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以前から、このブログで話題になるのは何と云っても水回りの水垢による汚れ。

カビについては、恐らく可能性としてはお風呂だけだと思っていたら、意外とサッシの外側のレール部分が冬の間に黒カビが生えるのを知りました。

この件は別途ブログしたいと思います。

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さて、今日書きたかったのは洗面台の汚れ。

新築から3年目くらいで、1Fと2Fにある洗面台が結構汚れて来てました。

前回ブログと同様に全て水滴が乾燥したときに出来る水垢の集合体で汚れが蓄積したものです。

時々見かねて掃除に取り掛かっていたのですが、意外と1Fのプラスチック素材の洗面台は簡単に落とせましたが、2Fの陶器の洗面台は半日以上掛かりました。

陶器に付いた水垢の蓄積汚れほど厄介なものは無いですね。

この時に前回ブログの歯磨き粉に気づいて居れば良かったのにねぇ。

それから、とにかく水周りに水滴を付けたままにしない方法を模索していて、やっぱり基本に戻って「濡れたら拭く」を徹底することにしました。

しかし、誰も濡れた自分の手は拭いても洗面台は拭きません。

なぜなのか考えましたが、

 理由1:洗面台が濡れてようが、自分は即座に困らない。

 理由2:拭き取る環境が無い。 

 理由3:雑巾は臭くなる

 理由4:面倒

こんなところだと思います。

理由1は性格的な側面もあるのでなかなか手の出しようが無いかも・・・。

着目は、理由2の部分。

ピカピカに掃除した後、使い古しの厚手のタオルを洗面台のところに置いて、せっせと自分が使った後は必ず綺麗にして暫く様子を見て、2週間経っても追従しなかったので一言「最近ずっときれいでしょ。タオル毎日洗濯しておいてほしいな」その後1ヶ月も過ぎたら「何時も綺麗なので、汚すの悪いから・・しかたないから拭く」と思ったかどうかは知りませんが、あれから2年。

今では、みんな洗面台を使ったらそこにある専用タオルで拭くが当たり前になった。

だから、今ではいつでもピッカピカですよ。

これが1Fの洗面台で、全面硬化プラスチック製でこちらは一条工務店純正品です。

6年使っても殆ど傷など無く、石鹸やカルキの汚れもお風呂用洗剤で洗うと直ぐに綺麗になって、ずっと綺麗なまま使っています。

写真右端にあるタオルが洗面台を使った後に水滴を拭くための専用タオルで、毎朝交換します。(手拭用は右上に少し見えている青いタオルです)

2Fは陶器の洗面台です。こちらは一条工務店純正ではありません。

こちらも同様にタオルを設置し、使ったら水滴をサッと拭きます。

いつの間にか古い家の時から、私が我が家の汚れ掃除の専門担当となってもう10年以上なると思います。

遂に洗面台の汚れ落としからは開放されました。

家族みんなでとことん汚した物をきれいにするのは凄く目に見えて分かるので達成感もあるけど、綺麗にして直ぐ汚れていく様を見るのは切ないものです。

タオルで、さっと拭くだけの行為であっても、人は面倒だと感じるものですが、これが「生活習慣」となってしまうと理由4の面倒さは全く無くなります。

そして、洗面台に水滴が付いている事が「困ったこと」だと思えてきて理由1に対しても「気分的に困るから拭く」と感じてるように思います。

理由4のタオルだって、毎日交換すれば臭くもなりません。

 

大して参考にもならなかったかも知れませんが、「生活習慣」には環境作りも必要だということですかね。

今度はトイレの水受け台にメラニンスポンジでも置いておこうか・・・

ちょっと抵抗ありそう。


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トイレタンク水受けがピッカピカ 凄い効果!

2018-05-14 19:13:32 | 住まいの情報

トイレのタンクの水受けって、毎日トイレを使う度に水が流れます。

でも、手を洗ったりしなければタンクに入る穴に綺麗に入っていくので周りが水で濡れる事はないですが、そこはやっぱり機能的に手を洗うようになってるし、それを使うのは当然です。

しかし、手を洗うと受け皿に水しぶきが落ちて水滴が出来、そのまま放って置くとその水滴が乾いてその周辺には水道水に含まれる物質が残留して白い輪っかが出来ます。

そのままそれを何日も、何ヶ月も、何年も経つうちに以前にブログしたお風呂の鏡の如く、その白い輪っかは何十にも重なって艶もなくなり如何にも古くなったように見えて来ます。(家のトイレのこの汚れはもう6年物です)

しかも、石灰化した白い物質は簡単には落ちません。

(この手の陶器は鏡の時の様にカッターの刃で付着物を削り取ろうとしても表面が平らで無いため使えません)

何時もの如くトイレに入った際に、気になって突発的に掃除するものだからビフォーアの写真はありません。

でも、アフターのこの滑らかな輝き! 見れば分かるでしょう。

もしかして新品を写したんだろうって!?

そんな訳無いでしょ。

いろいろ手を尽くしてびっくりな裏技を発見しましたので、ご紹介します。

先ず、やってみたこと。

●その1

 塩素系漂白剤を付け置き

 結果:効果無し。

●その2

 カルキなどのこびり付きにはクエン酸が良いと一般的に言われます。

 酸性と云う化学的な見地よりも研磨剤みたいにザラザラしているので期待感はあり、スポンジで10分くらい磨きました。

 結果:お風呂の鏡の時と同様、多少綺麗になったがあまり効果なし。

●その3

 トイレ掃除用の酸性の洗剤を30分ほど付け置きして磨いてみました。

 結果:あまり効果なし。

●その4

 クエン酸とトイレ用洗剤を混ぜて磨いたらクエン酸のザラザラ感と洗剤の界面活性剤の相乗と、どちらも酸性なので問題ないし、もしかして・・・

 結果:多少綺麗になったがあまり効果なし。

それでも、これだけやってる内に、大分当初よりは綺麗になったのでこの辺が妥協点か・・・

諦めかけてトイレから出てきて、紙やぼろ切れを棄てようとトイレ脇の洗面台のゴミ箱を見ると、妻が捨てたのだろ残り僅かになった歯磨きのチューブが入っていました。

搾り出したら結構出てくる。

もしかして・・・・・

ティッシュに歯磨きを付けて磨いてみました。

驚き、とどろき、ニャンコの目!!

僅か5分程で白い輪っかは綺麗に無くなってピッカピカ!

これは凄いわ。

今回使ったのは、たまたま「デンタークリアMAX」ですが、他の歯磨きでも同じかな~?

大むかし、歯のヤニ落としの研磨剤入り「デンターT」なんてのが有ったけど、今は売って無いみたいですね。

ネットで確認したら、この「デンタークリアMAX」って「クリーニングパウダー(重質炭酸カルシウム)」が入っているようです。

妻が買ってきたので知らずに使ってましたが、もしかして昔の「デンターT」の後継商品なんだろうか? 

若い頃12年間タバコを吸っていた時に「デンターT」を使った事あるけど、確かに歯に付いたヤニが結構落ちました。

私は最近、殆ど歯磨き粉を使わないか、極少量しか使いません。

と云うか、使わなくても歯垢が綺麗に落ちる方法が有るのでので必要ないんです。歯医者さんにも最近褒められています。

この件はまた別な機会にブログします。(これも必見です)

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なんやかんや書きましたが、今回も偶然の成り行き?閃きでの裏技が抜群の効果でした。

しかし、考えたら過去にもコンパウンド系の研磨剤は試した事あるけど、こんなに簡単には綺麗になることはなかったです。毎回期待を裏切られます。

きっと歯磨きには研磨剤以外にカルシュームやカルキ系の固形物に対して何か綺麗にする効果が有るのだと思います。

トイレの水受けに限らず、他の水周り品にも応用出来そうですね。

でも、もし他のはみがきで駄目な場合には、「デンタークリアMAX」で磨いてみてください。

試して見た方、もし良かったら効果の有無についてコメントで情報を下さい。

みなさんのご健闘を祈ります。

デンタークリアMAX ライオン スーパークール タテ型 140g (医薬部外品)クリエーター情報なしライオン

コメント (10)
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