以前から、このブログで話題になるのは何と云っても水回りの水垢による汚れとカビ。
お風呂のカビは現在の家を建ててから6年間一度も繁殖を許した事がありません。
それは、銀イオンのくん煙剤「ルックおふろの防カビ」と云う商品が家を建てると同時くらいに発売され、ずっとそれをおよそ2ヶ月程度毎に使っているためです。
実は私は、次回のくん煙実施を日数では無く以下の方法でその時期を決めています。
●銀イオンの「くん煙」時期の目安
通称「赤カビ」とも呼ぶ様ですが、赤いバクテリアの集合体がバスルームの床のどこかに出たら即刻くん煙するようにしています。
これが、銀イオンの効果が薄れてきた目安としています。
黒カビはこの赤いぬるぬるしたバクテリアより弱いので、この時点でくん煙する事で完全に黒カビの繁殖を抑えることが出来ます。
(このくん煙剤はこのバクテリアの増殖にも抑制効果がありますので約1ヶ月以上は出ません)
なので、夏は1ヶ月弱、冬は2ヶ月程度の間隔でほぼ「くん煙」しています。
●くん煙方法
「くん煙」すると云っても少し何かをプラスすると、より効果があると思います。
私の「くん煙」方法を若干紹介します。
くん煙セットに水を入れて床に置くと、10秒くらいで勢い良く煙が出てきます。
天井まで届いたら、一瞬換気扇を回します。
なぜかと云うと、換気扇のダクト内にもカビが生える要素はあるので、見えない、届かないところだからこそ、そこにも銀イオンの煙が届くようにしています。
2年前に自分でこのダクト内を点検しましたが、カビは全く生えていませんでした。
もし、壁側に換気扇があって直接外部に排出するような換気扇の場合には必要ないですね。
それと、もう一つ。
ユニットバスの場合、天井に点検口があると思います。
その中って、気になりませんか?
私は2回に1回はこの点検口を開けた状態でくん煙することにしています。
これも、先ほどと同じく見えない場所のカビ防止です。
それと、同じく交互に2回に1回は脱衣室とバスルームとのドアも開けた状態でしかも洗濯機の蓋を開けておいて、くん煙します。
洗濯機の中の見えない部分のカビ防止です。
カビの胞子は、空気中にどこにでも漂っています。
条件が良い場所で繁殖します。
増殖する前に防カビすることが大切なんです。
そうすればカビ落としなんて嫌な作業をする必要も無いわけです。
カビを生やさなければ胞子が沢山飛んで、範囲が拡散することもありません。
同感の方は、一度試してみては如何でしょうか。
使う時に手元に無くてスーパーにわざわざ買いに行くのも面倒なので、昨年からはAmazonの定期便で3個パックを4ヶ月に一度届けてもらっているので、安いし楽でとても重宝しています。
このバスルームの件は、本ブログの検索窓に「バスルームのカビ対策」を入力してブログ内検索して頂くと過去の記事が幾つも出てきますので、興味のある方は参考にしてみてください。
新築の方はもちろん、古い家の方にも絶対のお勧めな習慣アイテムです。
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