開花が遅れていた大きな梅が成る梅の木はやっと開花が始まりました。
小梅、中梅より花に赤味があって桜の花の様にも見えます。
ところで、梅の花って大半は雌しべの無い模造品らしいです。
妻が知人から教えてもらったと云うので確認すると、確かに1割くらいしか雌しべがありません。
雌しべのある花はこんな感じです。
中央からしっかりした太い雌しべが出ていますが、大半はこの雌しべがありません。
春はまだ寒くて虫も少ないので、花数を増やして目立たせて虫を集めてしっかりと受粉させるためにこんなトリックを使っているのだと・・・
植物にも頭脳があるのかな?
多様な植物に多様なアイディア。
人間、ボーとしてると植物にも負けますねぇ。
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顔オムツ終了?
昨日3月13日から政府が顔オムツをする事を個人の自由判断として、お願い等をしないと以前から国民に伝えていました。
早速、銀行にマスク無しで入ると私以外全員顔オムツをしていましたが、ディスペンサーが順番待ちだったので平気な顔して待っていると、音楽が流れていたところに「総務省は顔オムツを着ける事を推奨しております・・・」と、わざとらしく出来合いのアナウンスを何度も繰り返し流し始めました。
(でも、厚生労働省じゃなくて総務省なんだ・・・?)
もしかして、顔オムツ無しの私に対して指導するため手動で流したのか?
そもそも、顔オムツは政府として「強制」や「義務」になった事は一度もなく単なる「お願い」のはず。 メディアが如何にもそれらしく煽っていただけです。
昨日の朝、岸田総理も「今日から私もマスクを外します」と云って国会に登壇されて、国会議員も殆どノーマスクでした。
そのあと大型スーパーに行くと、何時ものアナウンスや張り紙などは一切ありませんでしたが、見渡す限りオムツ顔の人だらけ。
途中、やっと一組のオムツ無し夫婦に遇いましたが、この日に遇った素顔の方はそのお二方だけでした。
田舎人は特に人の目を気にしますから仕方ないのかも知れませんが、自分が変わらなければ世の中変わりませんね。
河野大臣が「ワクを打てば感染しません。重症化しません。何か有ったら私が責任を取るから安心して国民全員打て!」と強気の発言で、それを信じて日本人の9割以上の方がワクを何度も打っているんだから、凄く安心のはずなのになぜ顔オムツを何時までもするのでしょうか??
とは云っても、昨年8月に大臣自ら感染して話題になったり、年末には
「私は単なる運び屋だから私に責任はない」
(「運び屋」と云う言葉は麻薬などの違法薬物を運ぶ人を指す特定の言葉らしいです。その言葉を大臣自ら自分の事として使うのは冗談にもなりません)
と自分のSNSで発言して大炎上して「運び屋太郎」とか「デマ太郎」とかのあだ名を付けられていたりして話題になっている様ですが・・・
その裏には予想以上の薬害が発生しているようです。
「責任を取る」と言い切っておきながら、ここまで責任逃れを平然と云う大臣も居たものかとビックしてしまいます。
最近では「肉をやめてコオロギ喰え」とか言っているので「コオロギ太郎」なんて呼び名も流行っていますね。
七変化する呼び名でネガティブな話題の絶えないお方です。
次期総理大臣候補の人気No1と云う世論調査結果って本当なのでしょうか?
まあ、日和見思考で様子見するのも良いですが、花粉症や本当に風邪ひいている人、もしくは自分の判断で「着け続ける」と強く結論付けた人以外の方は、もう良いんじゃないでしょうか。
心臓や肺、美容にも良く無いようです。
そもそもマスク表面の隙間サイズはコロナ菌からしたら大きなトンネル内を人が歩くようなサイズ感でスカスカだそうです。
ただ私も、この3年間一度も風邪ひかずに過ごせています。
マスクによる喉の乾燥を防げる効果も有るのかも知れないし、マスクを一概に否定はしません。
「人目を気にしての使用」
ではなく、必要に応じて花粉や乾燥から喉を守る、または人に害を与えないため(咳、くしゃみの飛沫軽減)等のために
「自分の思考、意志」
で以前の様に状況に応じて使う事が重要だと思います。