・・・前回の続き
半露天風呂がら出て夕食までの間に周囲を散歩しました。
この宿が「千と千尋の神隠し」に出て来る建物の元になったとか?

その奥へ更に行くと滝の音が・・

ほう。 結構な水量の迫力ある滝がありました。
宿に戻る頃には大分薄暗くなって来て、ロビーにも明かりが点きました。

さて、夕食です。
この旅館には食堂は無く、食事は全て部屋食でスタッフの女性が都度運んで来ます。
本日のお品書きです。

ワインはメニューについてきましたが、それ以外にお酒を2本頼みました。

お品書きの順番に沢山の料理が時間を置いて出て来ます。
みんな少量づつですが、全部食べると結構お腹いっぱいになります。
ましてや食の細い妻の残り物も全部頂いてしまうので、満足満足。
1.5人前!
最後に出て来たデザートに赤いキウイーがありました。
普通のキウイーと味が違って美味しかったです。

楽しい食事の時間も終えて、再度夜の温泉街を散策しました。
結構聞こえて来る言葉の殆どが中国語です。
もしかして、ここは上海か?
英語圏の方も時々います。
逆に日本人語はほとんど聞こえて来ません。
高速を走っている時には小雨が降ったりやんだりしていましたが、現地に着けばそこそこの天気で、月も出ていました。

各部屋の明かりが点いていて見られる夜景なので、みんな散歩する時も点けたままにしています。

どこかに書いてある訳じゃないですが、多分そうなのだろうと思って、私も部屋の明かりは消さずに出て来ました。
下の写真んの左端の2Fの部屋が私達の部屋です。

温泉街の夜景を満喫してから再度違うお風呂に入りました。
ガラス越しに撮ったので、湯舟が見づらいですが最初に入ったお風呂同様にヒノキ風呂でした。

リビング側はカーテンなど無いので、対面の宿から丸見えですが、ベッドルーム側との境には障子戸があって、寝るときはここを閉めて寝ます。

壁も全て和紙が貼られていて、木のぬくもりと和紙の温かみを感じるとってもリラックスできる部屋でした。
朝までぐっすり眠れました。
次回へ・・・