リーフを乗り始めて2ヶ月が経ちました。
納入直後に初期不良?的な事象がありましたが、メインコンピュータと部品を交換して頂き、今は安心して乗っています。
やっぱり、ガソリンスタンドに行かずにずっと家充電で乗っていられるし、私の場合だと月1000円くらいで「毎日の街乗り+若干遠出」の状態で済んでいるところが経済的にもGoodです。
それと、走行時の静けさは勿論、プロパイロットでの走行や家の駐車場へのオートパーキングでの車庫入れ等、とっても充実した使い方をしています。
ただ、混んでいる駐車場などでのオートパーキングは動きがトロくて他車に迷惑掛けるのでちょっと使えません。
家では、アレクサとの連携で言葉でリーフに指示できるし、楽しいですが購入前から「LEAF spy」というアプリが気になっていました。
電池の劣化状況が分かったり、普通では変更できない様な設定変えも出来たりするようです。
多くのご先輩方のネット上の情報を参考に私も遂に導入してみました。
最初は単にスマホに専用アプリをインストールすれば、元々リーフにあるBlueTooth接続機能で情報のやり取りが出来るのかと思っていたら、メンテナンス用通信専用ハードが必要でした。
それがこれ。
「ELM 327」という製品でリーフのコンピューターとBluetoothでスマホと通信するための部品です。
他にも沢山の同様な製品はあるようですが、中にはリーフでの動作が出来ない物もあるようなので、ネット上でいくつもの実績報告のあるこの製品を買いました。
なお、この製品はAndroid端末 専用で、iPhone 等では使えません。
これを、ハンドルの下のところにあるメンテナンスコネクタに挿します。
下の写真は運転席の足元からハンドル側を見上げた写真ですが、白いコネクタが写っています。
ここに製品を差し込みます。
元々、この状態でありますので、何か特別なことをして写したものではありません。
これが、挿した状態です。
普通に横から見るとこんな感じで、位置関係が分かると思います。
リーフに限らず今のハイテク車は、同じようにディーラーの方が車の状態をチェックするときにこのような接続をしてデータをメインコンピューターから入手するためのコネクタらしです。
使うには、スマホ側に専用アプリをインストールする必要があります。
それが、「leaf spy pro」で無料版の「leaf spy Lite」もありますが、機能が限定的なので、迷わず「leaf spy pro」を購入しました。
リーフの電源を入れて、スマホ側のBluetooth設定画面で「OBD」というBluetooth機器を選択すればリーフとスマホがBluetoothで繋がった状態になります。
この状態で「leaf spy pro」を起動すると、リーフの各種情報がスマホに表示されます。
以下の写真は、7月8日に始めて接続したときの情報になります。
これ以外にも、ドアのロック方法の選択方法やタイミングなどいろいろ設定できる画面があります。
これらの情報の見方については、現在調査中ですので割愛致します。
恐らく、ディラーさんもデーターの表示方法は違っても同じデータを見ているのだと思います。
一番気になるのが一番最初に掲載した「バッテリー状態」の「Hx」の値とかで、バッテリー劣化状態を示す指標になるようです。
今は、全然大丈夫のようです。