人間ドック2日目は糖の過負荷試験。
砂糖がたくさん入ったサイダーを飲み、1時間後、2時間後の血液中と尿の状態を確認する検査で、一日目の空腹時の血液検査では問題なくともこちらで血糖値が高く出る人も居る。要注意だ。
かなり前に徹夜で作業した後に検査受けたら境界型糖尿と云われたことが一度だけあった。でもそれ以降、値が高くなった事は無い。毎回、前夜お酒飲んでもね。
それが終わるとドック終了。 近くのホテルのレストランの食事券を頂いて食べて帰る。
ランチメユー以外でも費用差額を自分で負担すればステーキなども食べられるが、とりあえずランチメニュー。
前菜、スープ、メイン、デザートと出て来る。 コーヒーは自分で好きなだけ入れて来る。
毎日メニューが変わり、今日は確か白身魚の生姜とカレーのリゾット揚げとか書いてあったと思う。
これが、すっごく美味しかった。 満足の食事だった。
一日目に発見した小道を通って駅に向かう事にした。
良く見たら今年、神社の境内で殺人事件があった神社の裏側がこの道から見える事が分かった。 結構大きそうな神社の様だ。
少し行くと、昨日のブログで紹介したイルカに乗った少年ともう一つカタツムリに乗った少年も居る。
で、その先に行くと靖国通りに出る。
ここから新宿駅へは直ぐだ。
新幹線の時間に余裕があったので、有楽町のBicで4Kテレビの調査をして行く事にした。
現行のハイビジョンTVは横の解像度が1920で、約2000つまり2Kと呼ばれこれからのハイビジョンはその横方向の解像度が4Kの物が売れ筋になって行くはずなのである。
現在、4K解像度でのテレビは放映されていないので、本当の意味での映像は確認できないが、来年のサッカーのワールドカップあたりから4K放送が開始される可能性がある。
でも、現行の2Kの映像も補間技術で4K解像度に近い映像で見る事が出来る。
個人的には現行機の2Kの46インチ液晶TVを買った時には東芝のレグザが一番良いものだったが、今回調査した結果ではシャープの液晶がなかなか良い線行ってる。
「モスアイパネル」と言って、大日本印刷の技術で作られたフィルムを前面ガラスの表と裏に張り付けてあるらしい。
これの何が素晴らしいかって、明るい照明が映り込んでいても殆ど反射を抑えられていて全く気にならない。 暗い場面の映像が流れていても自分の姿がうっすら写るだけだ。
シャープはこれまでは擦りガラス状のガラスで反射を抑えていたが、拡散するだけで外光により結構画面が明るくなりコントラストが低下するので好きでは無かったが、今回のはちょっと違う。
でも、価格は70インチ位で80万円もする。 まだ手が出る状況では無いが、東京オリンピック頃は価格も下がって4Kテレビが当たり前の時代になりそうだ。
1時間くらいTVコーナーで店員と談義し、これからの動向を確認して新幹線に乗った。