ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

夜景2

2007-07-05 00:07:06 | どうでもいい話
夜景の話をするつもりが
なぜかフナ虫の話になって
なぜかキスの話になって
良くわかりませんが・・

今日こそは夜景の話パート2

夜景は山上が良いのはもちろんですけど
平地でも良いところがあるのだ


高校時代、師匠と二人してよくいった場所です

師匠が赤のJOG子、わたしが白のハスラー

注:JOG子とは
  ヤマハJOG50cc:原付のカリスマ。
  ヤマハが知恵と技術の結晶として社運をかけて作り出した
  伝説のバイクである。
  販売当時の占有率約70%、月間販売台数
  100万台という驚異的な数字をたたき出した
  特に赤色のJOGは異常な人気をよび
  プレミア価格がつくほどであった。
  燃費は優に50km/リットル
  最高スピードは原付にも係わらず30馬力を誇り
  約90km/hというモンスターバイクである
  師匠はその赤色のJOGを獲得し、愛着をこめて
  JOG子と名づけ、生涯愛し続けた・・

まあそんな感じの
原チャリをぶっとばしていった場所です


それは、大阪国際空港の南側、千里川のほとりです

滑走路の一番端で、着陸する飛行機が

頭上すれすれに飛んでくるんですよ!


昔は国際線もバンバン飛んでたので

ジャンボがひっきりなしに降りてきて

それは壮観でした。

石を投げれば当たりそうなくらいの高さに降りてきます

それはすごい爆音です

着陸したら、逆噴射の風が巻き起こります


今は本数も減ってしまってちょと残念

そんなことはどうでも良いんです

うそだと思う人は

もし暇でしたら、「千里川」 「千里川 飛行機」でググッテ見てください



この滑走路が夜になるとライトアップするんですよ

滑走路が緑や赤、黄色のライトで彩られそれはもう幻想的な光景です


遠く滑走路の先まで

緑色や赤や黄色の誘導等が等間隔にならび

飛行機をいざないます


女の子もいちころです





時がすぎ、



入社した当時、同期の女の子を車に乗せていました

あだ名は「装甲車」

注:なぜ装甲車なのか?

彼女の目は装甲車のヘッドライトのような
目をしていたのだ。ただそれだけ・・
命名 光武君






なかなか個性的な子でした


何かの用事で家に送っていく途中だったと思います


夕方日も落ちた頃

偶然車は伊丹近辺を走っていました


何故か気の迷いか

その「装甲車」に

「ちょっと時間いい?」

とか聞いちゃったわけですよ

装甲車に夜景を見せてやろうと思ったわけなんですよ

これがそもそもの過ち・・・



「えっなに?」


「いや、ちょっと寄り道していいかな?」


「え~!!どこいくの」


「良いとこだよ」


「え~!!どこどこ!?」


「いいからいいから」


「どえ~!!どごえづれでいぐづもり!!!」



どうもね・・


空港の周りって



いろいろ華やかなホテルがあるじゃないですか?



どうも、その一角を走っていたため


ホテルに連れ込まれると思ったご様子・・


誰がお前なんかと!!!!!!!!


「いいから、いいから」


「よぐないよぐなーーーーい!」


「心配ないって」


「どご?!どご!?いや!いや!~!!」


「べつに何にもしないから」


「うそ!うぞーーーー!!!」


「うそじゃないって!」


「どこいくの!ぼんとどごいぐの!!!」


「ちょっとそこだって」


「ちょっとってどご~!!!!」


「いいとこあるんだって!」


「いいとご!?ほてる!ほてる!?わたすそんなおんあじゃじゃなーい!!!!」



「・・・・・・・・」


疲れました・・



後日談

翌日、事の経緯をその「装甲車」が会社で言いふらし
まるで、わしがその「装甲車」をホテルへ拉致連行しようとした
というようなうわさになったことは
悲しすぎる事実である。

コメント (4)
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