丹波 裁切蕎麦 一眞坊

先日、ドライブがてらに蕎麦を食いに行きました


口コミで聞いた話
大阪の豊中でやってたそば屋さんが

きれいな水を求めて場所を探し
漸くたどり着いたのが
丹波の山中・・

店の名前は

「一眞坊」


その話を聞きつけ
インターネットで場所を探し
いってきました


場所はＪＲ古市駅から車ですぐ
歩けば３０分くらいでしょうか
白髪岳への登山口への途中にあります

車では、三田西インターから
１７６号線へはいり国道３７２号へ
ＪＲの踏切を越えてすぐ
うっかりすれば見逃しそうな看板を右折

しばらく田舎道を走ると・・

見逃しそうな民家・・

水車が目印です

中へ入ると

囲炉裏が２つ、奥の間にテーブルらしきものが

囲炉裏端には各辺２名づつの座布団


囲炉裏端に蕎麦をおいて食うわけですので
すこし食べ辛いです

さてメニューは

大雑把にいうと、ざる蕎麦と、かも南蛮の２種類
ご飯は鴨ご飯。

ざる蕎麦は
腰のある１０割そばで、きり方が変っていて
まっ四角の切り口、歯ごたえがあります

出汁は、私には少し薄く感じましたが・・
甘口でおいしいという人が多いようです

かも南蛮
厚切りの鴨肉がボリュームです
まったく臭みのない、牛肉のような感じ
ねぎに良く合います
鴨ねぎです
出汁は良く出ていて良い感じです

鴨ご飯
かもの出汁で炊いてあるかやくご飯です
薄味の醤油味で鴨肉も入っていて
おいしいです
竹の皮に包んであってちまき風です。


囲炉裏端に腰をかけると縁側があり、
縁側の向こうには民家が見え
その向こうには山がすぐそこに見えます

近所の子供小学校５年生くらいが竹竿を持ち
妹を従えて歩いています

日本の原風景ですね
いいでしょなかなか


http://www.eonet.ne.jp/~issinbou/topframe.htm