ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

なつかシネマ「トップガン」 トム・クルーズいいねえ

2013-06-22 16:06:01 | なつかシネマ
なつかシネマ「トップガン」

1986年公開の作品。(わしが就職した年じゃんw)
見に行った記憶はあるのですが、誰といったかとかどこで見たかっていう記憶が
全く欠落していますwぼけてますw

いわずと知れた、トム・クルーズの出世作ですね


まずはストーリーから

トップガン、アメリカ軍パイロットの教育のために結成された訓練組織。
ここにはエースと呼ばれる1パーセントしか来ることが出来ないのです。


ある日、領空侵犯機がインド洋に現れました。
マーベリック(トムクルーズ)機、クーガー機が目標に向かいます。
相手はミグ28。こちらは最新鋭F-14トムキャット。

トムキャット格好いいです!

空中戦で、クーガーがミグにつけ回されたが、マーベリック機が追い払いました。
しかし、ミグにやられたことでクーガーのショックは大きく、退役してしまいます。
トップガンへはクーガー組が行くはずであったが、
2番目のマーベリック、グースのペアが行くことになりました。

トップガン! カルフォルニア州ミラマー海軍基地。
教官は卒業生で世界最高のパイロットであるマドカフ中佐。
メンバーには、天才肌のアイスマンがいました。

こいつがクールで嫌な奴なんですよねえw

訓練中のある夜、クラブでマーベリックはカウンターに座るブロンド美人に声をかけたのですが
翌日の講義に出席すると、驚いた事に彼女は教官でした。

名前はチャーリーといい航空物理学博士で、民間の教官としてトップガン育成に協力していたのです。

訓練が本格化します。マーベリックの巧みな操縦技術は群を抜いています。
でもマーベリックの本能的操縦は、トップガンの雰囲気を乱しています。

そんな中マーベリックはチャーリーと愛に落ちてしまいます。

トップガンでの訓練成績は、トップはアイスマン組、2点差でマーベリック組が追いかける順番になっていました。
しかしマーベリックは、相変わらず無謀な操縦を続けていました、

ある日の訓練中マーベリック機は、アイスマン機のジェット後流に飲み込まれ、
キリモミ状態になり操縦不能に陥ります。

2人は何とか脱出するのですが、その時後席に乗っていたグースはキャノピーで頭を打ち死亡してしまいました。

不測の事故ということで、パイロットであるマーベリックには責任追求はされなかったですが、
マーベリックは、自分に責任があると落ち込み、新しい相棒とも気があわず、
気力をなくしたマーベリックはトップガンを去ろうと決意するのです。

マーベリックがバイパーの家を訪ね、辞める気持ち氏をを伝えると、
バイパーはマーベリックの父親の同僚だったということや、
行方不明扱いになっている父親の事故の真相を語ります。
これを聞いたマーベリックは基地へ戻るのです。


トップガンの卒業式。主席はアイスマン組でした。
盛り上がる卒業式。
制帽が空を舞います!


そんな中突然の出撃命令。ミグが領海侵犯してきました。
これは訓練ではない!!
マーベリックも出撃します!

テクニックを駆使しミグを追い詰めるアイスマンとマーべリック
しかし、かつての事故と同じ状況に!

はたして、マーべリックは無事帰還できるのか!?


とまあこんな感じです

時は1986年ですから、冷戦後半
ソ連が仮想敵国だった時代の話ですね

当時の映画は、ソ連を敵に見立てた映画が大半でしたね
それがいつの間にか、イスラムにかわり、また北朝鮮と
アメリカも敵がおおいねえw

そんなことはどうでもいいんです




トム・クルーズ、若いですね
肌がぴちぴちですやん。お尻もキュって引き締まってるしw
なんか、モーホーみたいなコメントで申し訳ない


トムクルーズも格好いいけど
戦闘機F-14トムキャットがいいんだよなあ
F14が、航空母艦から飛び立つときに、
艦上の隊員が指を指しガッツポーズするシーンは格好いいいいいいいいいい!!!!
いつも友達の荻君が真似してたなあ

そんなことはどうでもいいんです


この映画のいいところは、音楽なんですよ

挿入音楽がすべていいんです

オールディーズのナンバーが入っててね

You've lost that loving feeling.
マーベリックとグースがバーの中でいきなりマイクを握り歌いだす
あのライチェスブラザーズの名曲!かっちいい!


当然
テーマ音楽「デンジャゾーン」!!

バイク乗りながらこれ聞いて、道走ってると
異常にテンション上がってあぶないあぶない
まさにデンジャゾーン!

そんなことはどうでもいいんですけど

まあ、なにかで思い悩んだとき
スカッとしたいときに見るといいぞ~






サントラも聞いてね

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ほたるの季節ですね

2013-06-22 08:39:14 | どうでもいい話


ホタルの季節になりました
(昔2007年の記事の焼き直しですw)



ホタルの思い出

昔、小学生のころ(40年くらい前)親父の姉の
嫁ぎ先京都府船井郡という山奥へ1回だけ
遊びに行ったことがあります
あまりよくは覚えてないですが
近くの川で魚を取ったり、イモリをとったりして
遊んだ記憶があります
夜、蛍狩りをして何匹か千里の家に持って帰った記憶が・・

ホタルの寿命は短いから放してやれとかいわれて
ベランダから放した光景だけは
頭に残ってます

翌日、通学路を歩いてたら
蛍の死骸を見つけました

蛍って、成虫になると食事もしないらしいですね
生殖活動だけをするそうです

綺麗な川のほとりで、相手を見つけるために光を放つ
不思議な生き物です。
せっかく生まれてきて長い間川の中で不気味な姿ですごしてきて
漸く、大人になって相手を見つけようと身を焦がしてたのに
つかまっちゃって・・飛んだ災難ですね
こいつはちゃんと生殖活動できたのかな・・

それはさておき

前にも書いたかもしれませんが
数十年がすぎ
名古屋に暮らしていたとき
岐阜県出身の先輩が
ホタルを見せてやる
っていうもんで
先輩に連れられ、岐阜の山奥(失礼!)坂祝村
っていうところに連れて行ってもらいました


ちょうど「ホタル祭り」とやらの時期で
最高潮のときでした

小さな川沿いです
日暮で真っ暗、電灯もなく
自分の足元も見えない中

周りは・・






無数のホタルです
何万、何十万というホタルの乱舞です

あんな光景は見たことがありませんでした

それは本当に幻想的な光景でした。

想像を絶しますよ!

一生忘れられないような光景です



あんなところへ、彼女を連れて行ったら

もう一発でKOですよ



数年後
現在の嫁と付き合ってた頃
嫁もまだ鬼の片鱗も見せなかった頃の話


嫁にもその光景を見せてやりたくて
大阪から呼び出し
岐阜の山奥まで連れて行きました


そのときは少し時期が早く
以前見たときほどの乱舞はありませんでしたが


それでも相当な数の蛍が見れました

車の助手席に乗せて

話しながら、川沿いに着く直前

「目をつぶってて」

とかいったりして

「どうして?」とか言われたりして

「どうしても!」とかいったりして

「もうあけて良い?」とか聞かれたりして

「まだだめ」とかいったりして

「まだ?」とかいわれたりして

「まだだよ」とかいったりして

「まだ?」とか言われたりして

「ま~だだよ」とかいったりして






(あほかっちゅうねん。思い出したら・・あ~もう死にたい・・・)




川沿いについて車を止めて

おもむろに

「さあ見て!」とかいったりして

目を開けたとたん

無数のホタル・・




鳴かぬ蛍が身を焦がすっちゅうやつやね~

20年も前の話しですなあ~

あの頃はよかったね~



どこでどうまちがったかね・・

そんなことはどうでもいいんです



その後ホタルとは縁が無く

すごしていたんですが

某静岡市にすんでいたとき

その市内の某公園でホタルの人工飼育に成功
とかいう記事が新聞に出て

思わず過去の、数万匹の乱舞の光景がよみがえり

子供にもホタルとやらを見せてやろうと

おっとり刀で公園へ駆けつけると

人間ばっかり・・

数十人の人間が集まってきましたが

ホタルは・・・


1匹!


数十人がその1匹を

「あっちいったぞ!」

「こっちだ!」

とかいって追いかける始末

結局なんにも見れずに帰りました


それから、また10数年経過し
蛍が急に見たくなり、
ネットで調べたり人から聞いたりして
有馬温泉に蛍復活との話をみつけ

いってきました。

有間川沿い
有馬温泉の中心部からほんの少し
有馬病院の前くらいです


夕方7時といえばまだ明るいです
ぽつぽつと人が集まりだし
8時くらいになるとあたりは漸く暗くなります
そのころから川沿いに
淡い青緑の炎がゆらゆらと冷たく光り始めます

あれよあれよ
といううちにそこここで炎がたちます


以前の乱舞などは期待できませんが

それなりの風情があってなかなかおつです

いまでは都会でも、蛍祭と称して
庭園や公園で人工飼育したものを放流してるところもありますので
一回見に行ってください



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コメント (4)
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