なつかシネマ「猿の惑星」
1968年の作品です
何度も続編が作られ、近年リメイクされた作品でもありますね。
幼い頃、良くテレビの洋画劇場で見たもんですが
最初見たときに受けた衝撃は、すごかったですね。
まずはストーリーから
ケープ・ケネディから打ち上げられた宇宙船が1年6ヵ月後に、ある惑星に着陸しました。
地球では、この間に2000年という年月が流れた勘定になります。
これがミソ
宇宙船にはテイラー(チャールトン・ヘストン)を隊長とするドッジ、ランドンらの宇宙飛行士が乗っていましたが湖に着水した時、宇宙船は破損して沈没しちゃいます。
3名は、砂漠地帯をさまよい歩き、森林地帯に入った時、初めてほかの人間を見ました。
しかし、彼らは一様に言葉もしゃべらず裸に近い姿で、原始人のようだったんです。
そこへ現れた猿の一群。服を着て馬に乗り銃を手にした猿たちが人間を襲います。
喉を撃たれたテイラーも捕まえられました。
この時、捕まえられた人間の中に女が1人、ノバ(リンダ・ハリソン)と名づけられました。
この惑星では、猿が高い文化を誇る高等動物で、人間は口もきけない下等動物でだったんです。
テイラーは猿の外科医に手術を受けた後、猿のジーラ博士(K・ハンター)とあいます。
そして彼女はテイラーの知能が非常に高いことを知り、恋人の考古学者コーネリアス博士に伝えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/35/4ceee463847fe5a856690fc7830feca9.jpg)
テイラーは2人に、自分は字が書けることを知らせたのですが、彼らはテイラーがほかの惑星から来たことは信じません。
しかし、この2人はテイラーにとっては味方となってくれます。
一方、この惑星の最高頭脳であり信仰の擁護者である猿人のザイアス博士(モーリス・エバンス)は、
なぜかテイラーを毛ぎらいし脳葉切除と去勢手術を命じます。
テイラーは脱走したが、すぐに捕まり査問会にかけられ、ジーラとコーネリアス両博士が、弁護人として出席したが、テイラーの発言、2人の博士の弁護は一笑に付されてしまいます。
そこで2人の博士はテイラーと彼を慕うノバを逃がしてやることにしました。
砂漠地帯まで来た時、ザイアス博士らの一行が追ってきました。
そこは、かつてコーネリアス博士がひそかに発掘した人骨と遺物により、
数千年前の人間が、猿より高度の知能と文化を持っていたことを知った場所だったのです。
だが、博士のこの説は猿たちには、認められなかったのです。
人間が、猿より偉い時代があったことなど猿たちには認められないのです。
しかし、ザイアス博士はこの事実を知っていました。
彼は立場上、この学説を認めるわけにはいかなかったのです。
もう、事実がみんなにわかってしまった以上ザイアス博士はティラーたちを
今後猿人と接触しないことを条件に解放します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/64/838dcb8fc7aab829e755c24ef8d1a5a0.jpg)
テイラーとノバは猿たちに別れをつげ、新天地を求めて旅立ったのです。
そして、自由になったテイラーが岬で見たものは・・・
とまあこんな感じ。
1968年、半世紀もまえの映画なので
特撮とかしょぼいかも知れませんが、猿人が上手く作ってあるんです。
ジーラ博士なんか、人間でもこれくらいの面相の人がいますもんね。
半世紀前ってことで、さすがに話の展開も遅く、アクションも陳腐で
現在の鑑賞には堪えないかもしれませんが、
最後、自由になったティラーが目にしたもの
それがこの映画のすべてなんですね。
この一瞬のために、2時間があるんです。
あの衝撃を上回る、ラストシーンは未だ無いですね。
観てない人は、一回ご覧くださいね
シリーズ全部入りですw
1968年の作品です
何度も続編が作られ、近年リメイクされた作品でもありますね。
幼い頃、良くテレビの洋画劇場で見たもんですが
最初見たときに受けた衝撃は、すごかったですね。
まずはストーリーから
ケープ・ケネディから打ち上げられた宇宙船が1年6ヵ月後に、ある惑星に着陸しました。
地球では、この間に2000年という年月が流れた勘定になります。
これがミソ
宇宙船にはテイラー(チャールトン・ヘストン)を隊長とするドッジ、ランドンらの宇宙飛行士が乗っていましたが湖に着水した時、宇宙船は破損して沈没しちゃいます。
3名は、砂漠地帯をさまよい歩き、森林地帯に入った時、初めてほかの人間を見ました。
しかし、彼らは一様に言葉もしゃべらず裸に近い姿で、原始人のようだったんです。
そこへ現れた猿の一群。服を着て馬に乗り銃を手にした猿たちが人間を襲います。
喉を撃たれたテイラーも捕まえられました。
この時、捕まえられた人間の中に女が1人、ノバ(リンダ・ハリソン)と名づけられました。
この惑星では、猿が高い文化を誇る高等動物で、人間は口もきけない下等動物でだったんです。
テイラーは猿の外科医に手術を受けた後、猿のジーラ博士(K・ハンター)とあいます。
そして彼女はテイラーの知能が非常に高いことを知り、恋人の考古学者コーネリアス博士に伝えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/35/4ceee463847fe5a856690fc7830feca9.jpg)
テイラーは2人に、自分は字が書けることを知らせたのですが、彼らはテイラーがほかの惑星から来たことは信じません。
しかし、この2人はテイラーにとっては味方となってくれます。
一方、この惑星の最高頭脳であり信仰の擁護者である猿人のザイアス博士(モーリス・エバンス)は、
なぜかテイラーを毛ぎらいし脳葉切除と去勢手術を命じます。
テイラーは脱走したが、すぐに捕まり査問会にかけられ、ジーラとコーネリアス両博士が、弁護人として出席したが、テイラーの発言、2人の博士の弁護は一笑に付されてしまいます。
そこで2人の博士はテイラーと彼を慕うノバを逃がしてやることにしました。
砂漠地帯まで来た時、ザイアス博士らの一行が追ってきました。
そこは、かつてコーネリアス博士がひそかに発掘した人骨と遺物により、
数千年前の人間が、猿より高度の知能と文化を持っていたことを知った場所だったのです。
だが、博士のこの説は猿たちには、認められなかったのです。
人間が、猿より偉い時代があったことなど猿たちには認められないのです。
しかし、ザイアス博士はこの事実を知っていました。
彼は立場上、この学説を認めるわけにはいかなかったのです。
もう、事実がみんなにわかってしまった以上ザイアス博士はティラーたちを
今後猿人と接触しないことを条件に解放します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/64/838dcb8fc7aab829e755c24ef8d1a5a0.jpg)
テイラーとノバは猿たちに別れをつげ、新天地を求めて旅立ったのです。
そして、自由になったテイラーが岬で見たものは・・・
とまあこんな感じ。
1968年、半世紀もまえの映画なので
特撮とかしょぼいかも知れませんが、猿人が上手く作ってあるんです。
ジーラ博士なんか、人間でもこれくらいの面相の人がいますもんね。
半世紀前ってことで、さすがに話の展開も遅く、アクションも陳腐で
現在の鑑賞には堪えないかもしれませんが、
最後、自由になったティラーが目にしたもの
それがこの映画のすべてなんですね。
この一瞬のために、2時間があるんです。
あの衝撃を上回る、ラストシーンは未だ無いですね。
観てない人は、一回ご覧くださいね
シリーズ全部入りですw
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