第6章
雀荘のお姉さま
ここで雀荘の紹介
大阪梅田の東通り商店街を少し入った雑居ビルの5階
常連客は、60歳以上の一線を退いた団塊のおっさん連中。
もしくは、わしらみたいなリーマンですね。
プロッぽい連中は皆無です
マスターは、古舘イチローを神経質にしたようなおっさん。
ちょいっとでも大きな声を出すと、飛んできて「おきゃくさん!静かに!」って言ってきます
うっとうしいw
店長の仕事は、それだけ。
いつも、テレビ見てますわ。
パートのおばちゃんが3名いるんですけど
その中でもぴか一なのが、菱田龍子さん。推定年齢48歳。目が大きくて肉食美人系。
眼光鋭く、アイオブザタイガー。米倉リョウコさんを年をとらせたような感じ
風俗好きの秋元と猫の間では、
「龍子は、元ヤンキーですね。背中に龍をせおってますよ」
「間違いないな。太ももにバラの刺青があるかもよ」
「まあ龍子なら、18000円までは出しますわ」
「まあ熟女ヘルスやったら、上位入賞やな」
てな会話がございまして、多分にそんな感じ。
おっぱいも大きそう。想定Dカップの乳首は少々使い込んで薄茶色ってところでしょうか
秋元といつかは、龍子の世話になろうと狙ってます。
あと1人は中村花子さん。清楚なボブヘアーの推定年齢52歳。
目がクリっとしてて笑顔が癒し系。女優で言えば中田嘉子か?
秋元いわく
「中村さんなら、12000円までだしますよ」って
「おまえ、龍子なら18000円で花子は12000円って親っぱねと親満やんけww」
「わかりました?」
「わかるわー」
中村さんは、多分Cカップのちょいたれ気味乳。色が白いから乳首はピンク系か。
あと、もう一人通称おばば。60から65歳か?見た目化粧の薄い野村さちよw
「秋元、おばばはいくら出す?」
「そうですね・・・48000円ですね」
「ええ!親役満かね?」
「いや、48000円もらっても嫌ですw」
「ww」
秋元が、おばばに「おばちゃん!焼き鳥(マーク)無いよ!もってきて!」っていったら
しばらくして、出前の焼き鳥が届きましたからね。
うそです。そんなやついませんわーって言いたいのですが
おばば、伝票に「やきとり」って書いてましたからね
直前に気がつきましたが
それ以降、秋元のおばばに対する評価が厳しいw
あと、バイトの嵐くん。
なかなかの好青年。てきぱき働いてるぞ。
1月から、3日にあげず通ってるので
けっこうな顔になってきました。
勝負してると腹が減るんですよね
昔は、よく出前とったもんですよ
中華の焼きそばなんかうまかったなあ
今は、この店では出前は寿司屋だけですね
あとは、龍子姉さんや花子姉さんが冷凍食品をチンしてくれます。
ドライカレー、高菜ピラフ、カレー、焼きそばこれらが500円
おにぎりやカップヌードルもあります。
カップヌードルが250円。空腹時のカップヌードル、美味いんだよなあw
カップヌードルを頼むと、花子姉さんが
「ヌードルできましたーお湯いれたてよ」って言ってもってきてくれるのが
マイブーム。
日清 カップヌードル 77g×20個 | |
クリエーター情報なし | |
日清食品 |