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悲報 浮浪雲 終了ですって!?

2017-08-25 04:50:30 | どうでもいい話

残念なニュース

小学館は21日、同社発行の漫画誌「ビッグコミックオリジナル」で

1973年から連載が続いてきたジョージ秋山さん(74)の代表作

「浮浪雲」が、9月20日発売号で終了すると明らかにした。

全1039話、44年の歴史に幕が下りる。

 編集部は「ジョージ秋山さんが『そろそろかな』と言い出して数年。

最終的にこのタイミングとなった。

描ききったということです」と説明。

8月19日発売号掲載の1037話で、

登場人物が「どんな物でもいつか終わる」などと終了を示唆するせりふを連発し、

最終ページで「あと2話」と告知していた。

ですって

悲しい

1973年、わしが小学生のころからの連載

あぶさん(水島先生)と同じビックコミックオリジナルの作品

学生時代は、買って毎週よんでました

最後の方は、心に訴えかけるような

考えさせられるような話が多くなりましたね

初期のころは、結構活劇の話がおおかったような

べらぼうに強い浮浪(はぐれ)が見れた気がします

そんな格好いい浮浪をテレビドラマで、渡哲也さんが演じてたんですよ

あれははまってましたなあ

ももいかおりさんが亀を演じててこれもはまりやく

いまでも漫画読むたびに、渡さんの顔が思い浮かびます

 


あと、秋山先生の独特の口調に、はっとさせられることがありますね

 


心が楽になる「浮浪雲」の名言ってのがあったので転載


勝負

"勝とうと思うから負けがあるんです。
 勝とうと思わなければ負けはありません。"


"落ちない絶対の方法はでんす、飛ばない事でんす。"

 

富士山


"富士山に登ろうと心に決めた人だけが富士山に登ったんです

 散歩のついでに登った人は一人もいませんよ・・・"


生きること

"望むことと生きることは別々だから、望みが叶わなくても、

意気消沈するなかれです。 

肝心なことは、望んだり生きたりすることに飽きないこと"

 

路傍の花


ただ自分だけで、ただ咲いてるのに、

その香りを風に散らしまして・・・

誰も心が和む・・・

"なにがすごいって

 人の心を和ます奴ほどすごい奴はおらんだろうなぁ・・・"


"花が散るのは風のせいじゃない。

 風が吹いても吹かなくても、花は散るのが運命"


立派


"いいんですよ、立派になろうなんて考えなくても。"


"立派になろうなんてのは、疲れますから、

自分のやりたいことだけ、自分が楽しいことだけ、

考えたらいいんですよ。"

立派なんてのは、人のためですから、自分のだけのためにやんなさいな。

 

人間


"人間は上から入れて下から出す。それだけのことですよ。

人間は難しいこと考えることないさ、、、五尺の糞ひり虫ってんだよ、、、"


"流れる水はくさらない。

 精神をいつもさらさらと流れる水のように。

 水、滞ればぼうふらが生ずるように、心、滞れば悩みが生じます"

 

人生


"人生に意味なし ただ生きるのみ!"

出典田舎暮らしの徒然日誌 浮浪雲

"人生で一番大切なことは 機嫌がいいこと"

 

やる気


「真剣に考えてください、どうしたらあの子にやる気を起こさせるかですよ」

"怠けるだけ怠けたら、やる気になりますよ。

 人間なんてそんなもんですよ"

 

"私は暇な時には暇をしています。

 暇をもてあましているわけではありません。

 暇を味わうわけです"

 

どっち?

「ねえ、医者を目指す学校と、学者を目指す学校、どっちに行けばいいと思う?」

"どっちでもいいですよ。。"

"なんだって、いいんじゃないでしょうか?"

 

ででんでんでんでん。


"小事を気にせず 流れる雲の如し"

 


やっぱこれでしょう


"おねえちゃん あちきと遊ばない?"

 

 

もう一回読み直そう

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