エイリアン・コヴェナント
まずはYAHOOから
解説
巨匠リドリー・スコット監督がメガホンを取った
『エイリアン』シリーズの原点となるSFホラー。
移住のため宇宙船コヴェナント号で旅立ったクルーたちが、
ある惑星で遭遇した出来事を描写する。
アンドロイドを『スティーブ・ジョブズ』などのマイケル・ファスベンダーが演じ、
ヒロインを『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などの
キャサリン・ウォーターストンが熱演。
スコット監督が構築した世界観と衝撃の展開に絶句する。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
宇宙移住計画を遂行するため、
コールドスリープ中の男女2,000人を乗せた宇宙船コヴェナント号は、
植民地の惑星に向かって宇宙を航行する。
最新型アンドロイドのウォルター(マイケル・ファスベンダー)が船の管理を任されていたが、
途中で事故が発生。
乗組員たちは必死で修復作業に取り組み……。
ここから先はネタバレ注意
ご覧になる方は、前作プロメテウスをご覧いただくことをおすすめいたします。
なぜならプロメテウスで唯一の生き残りのアンドロイド、デイビッドが
重要な役割を担うからです。
移住する惑星を目指して向かうコヴェナント号
アンドロイドのウォルターが一人で操縦していましたが
しかし、事故でウォルターの手におえない事態に
15人のクルーが冬眠から目覚めます
しかし事故のせいで船長が死亡。
2番目のたよんないやつが船長代理を務めます
そんな中、宇宙のどこからか人間の女性の声で
「カントリーロード」の歌声が流れてきました
発信源をたどると、近くの惑星から発せられてます
そこは、水もあり空気も地球と同じ組成です
たよんない船長が、本来の目的地から、この惑星へ目標を変えようとします
主人公のダニエルズは、反対しますが
あほな船長は、その声を無視して惑星へ向かいます
その惑星には、小麦が茂っており人間の香りがします
こんなところに人間が?
怪しみながら、電波の発信源にたどり着くと
そこには、前作プロメテウスで最後主人公をして
飛び出した馬蹄型宇宙船だったのです
うかつにも、その惑星に降り立った乗組員に
襲い掛かる災厄
それは想像を絶するものでした
その危機を救うべく現れたのが、前作で生き残ったアンドロイド
ディビットでした
はたして彼は、救世主となるのでしょうか?
まあここまでにしておきましょう
面白いことは面白いですが
エイリアンの恐怖感については、
体内から飛び出す幼体、船内を高速で駆け巡る成体
体液は、何でも溶かす強力な酸
使い古された手法に終始し、目新しい恐怖はありませんでした
単なる、エイリアンの恐怖映画というより
もっと、前作は人類の起源に言及してましたが
今作は人類の未来がどうなるかってことに言及してますね
壮大なテーマです
面白いか面白くないかで言えば
いまいちってのが正直な感想
主人公のダニエルズ(キャサリン・ウォーターストーン)が
月亭方正と中川パラダイスを足して2で割ったような
風貌なのが、影響してるのでしょうかw
ご覧になる方は、ウィキなどの詳細なあらすじを読まないで
いったほうがいいですよ
最後にどんでん返しが待ってます
プロメテウス (字幕版) | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |