日経春秋に面白いこと書いてありました
色が鮮やかなものには毒があるが、
見た目が地味なキノコは食べられる。
こんな言い伝えを耳にしたことはないだろうか。
ほかにも、柄が縦に裂ければ食用。
虫が食ったキノコは安全。ナスと一緒に煮ると毒は消える――。
みな迷信で、根拠はまったくないのだという。
▼毎年この季節になると、毒キノコによる食中毒が相次ぐ。
今年は夏に長雨が続いたことでキノコが生えやすい環境にあり、
素人目で判断して食べないよう厚生労働省や自治体が注意を呼び掛けている。
なにしろかつて食用とされたスギヒラタケが近年は
毒キノコという扱いになっているのだから、
見極めの難しさがしれる。
▼だがそのキノコの図鑑をひもとけば、不思議さ、
妖しさに魅入られそうになる。
一夜で現れ一夜で消えたり、
闇にほのかな光を放ったり。
真っ白なレースを羽織ったような姿もあるし、
虫の体から生え出すものもいる。
そして毒。
中毒の症状から付いたのがコレラタケ。
ドクツルタケの英名は「破壊の天使」という具合だ。
▼それゆえか、それにもかかわらずか。
キノコはいまちょっとしたブームである。
擬人化したマスコットや雑貨などが相次いで商品化され、
きのこ検定が登場した。
キノコを愛する「きのこ女子」たちも元気だ。
秋の行楽シーズンに野山を歩くのは楽しい。
知識や恐れを正しく持ちつつ、キノコを探してみるのもいいだろう。
転載ここまで
たしかにキノコは不思議ですね
あんなもん美味いのかね
松茸とか何が美味いのか?
くっさいだけですやん
シイタケなんか、ナメクジ食ってるみたいです
そんなことはどうでもいいんです
キノコ狩りですね
昔、今時分の秋のころ
富士山の5合目まで車で上ったとき
須走口だったともいますが
当時、愛車インテグラで、登山道を上ってたら
空気が薄いのか、坂が急なのか
アクセルを踏めども踏めども
うんとこどっこいってな感じで
ぜんぜん進まなかった
ようやく駐車場につくと
駐車場から、散策コースが森林の中につくらてました
散策コースから駐車場の入口にかけて
筵の屋根のしたに筵をしいて座ってるおっさんが
5人くらいいました
何をしてるのかと思って見てたら
大きな籠を抱えた人が、そのおっさんの前に座ります
すると、籠の中身をおっさんが、ひよこの性別を選別するように
ポイポイ捨てていきます
すぐに、籠の中身が半分以下になってました
何をしてるのかと思ってよく見てたら
どうも、キノコ狩りで捕ってきたキノコを
食べれるものと食べられないものを
分けてくれる人々でした
いろんなプロがいますね
その人たちはボランティアみたいでしたが
無言で、ぽいぽい分けてましたw
素人目には、食えそうなキノコをポイポイ捨てられるのをみて
なんと難しいものかと
こんなもん、素人のわしがキノコ狩りなんかした日には
ほとんど食えないのではないでしょうか
キノコ採りはむつかしいぞお
やられる方は、気を付けてくださいね
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