ぶろぐ猫の目

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実験中

グレイテスト ショーマン 期待はずれ

2018-02-20 04:36:06 | 映画


グレイテスト・ショーマン

映画館での予告編やテレビでの宣伝でばんばんやってますね

美しい映像に心が奪われて

見に行きました

まずはYAHOOから


解説

19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムを

『X-MEN』シリーズや『レ・ミゼラブル』などの

ヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル。

空想家の主人公が卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させるさまと、

ロマンチックな愛の物語が描かれる。

監督はマイケル・グレイシー。

ミシェル・ウィリアムズやザック・エフロンらが共演。

『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞歌曲賞を受賞した、

ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽を担当している。

シネマトゥデイ (外部リンク)

 

あらすじ

やほおのあらすじは全く違うので加筆させていただきます

P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は下層階級の仕立て屋の息子で

幼いころからの貧乏暮らし、父親を亡くしてからは

盗みで生きていくしかない生活。

そんななか、鉄道網の普及に伴い

労働者としてなんとか普通の生活を獲得し

幼いころ出入りしていた上流階級のお嬢様と

なぜか結婚


その妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを幸せにすることを願っていたが

会社が倒産。

ここで一大決心をして、博物館を経営するも上手くいかない

娘の一言をきっかけに、エキセントリックな人々をあつめて

見世物にしようと思いつきます

小人症の男、髭の生えた女、全身入れ墨の男

有色人種の空中ブランコ、etc

そして、その見世物が成功をおさめ

上流階級の仲間入りを果たそうとします

そして、上流階級のプロデューサー、

カーライルと手を組み

次の手を考えた結果

これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考えます。

イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手

ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を

連れてアメリカに戻った彼は、

各地でショーを開催し、大成功を収めるが……。

とまあこんな感じ

 

ひとことで言えば、能天気なエレファントマン

人間の嫌な部分汚い部分を覆い隠して

綺麗にコーティングして、美しい美談に仕立て上げるというもの

また、家族愛もよくできた話で

嘘くさいことこの上ない

最初の方で、盗みを働くバーナム少年が飢えてる時に

林檎をくれる、奇形の人

人間の悪の部分が、そういった異形のものを見たくなる

そういった気持ちを利用するのが

見世物小屋

むかし、神社の縁日でやってましたよね

「親の因果が子に報い~」とかいって

客寄せする見世物小屋

ろくろっくびやヘビ女ですね

冒頭の奇形の人の出現で

これはいい映画かと思わせといて

何のことはない、

この映画では異形の人々が

1流のエンタティメントに描いてある

偽善のにおい満載

たしかに、美しい映画ですが

美しすぎて主張してることとのギャップが激しすぎて

腹落ちしない

歌は素晴らしい

これなら

「登美が丘高校 ダンス部 this is me」で検索してみて

このダンスの方がよっぽど感動する

 

サントラは、最高!

買うべし

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン
コメント (2)
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