先日、大阪市内の藪蚊がシャツの中に入り込んでて
家までついてきたって話を書きましたが
昔は、蚊ってそこらじゅうにいましたよね
私の実家は千里の団地なんですけど
1970年の万国博覧会に向けて開発された新興住宅地でしたが
竹藪を切り開いて造成された巨大団地です
竹藪がそこここに残ってて、下水は完備されてましたが
どぶはいたるところにあるし、ため池もあるし
雨が降れば道端には水たまりがたくさんできてましたね
とうぜんボウフラがわんさかわいてました
わしの実家にもメダカを飼ってたので水槽が常時ありましたが
メダカが食う以上にボウフラがわいてましたわw
水面にぴこぴこ浮いて動いてますw
どぶをあさっておけらとか探してたら
トンボの幼虫のヤゴとかミミズとかわんさかいましたが
あいつらが食う以上にボウフラがわいてるんでしょうね
近所の藪にカナブンを捕りにいくと、
黒地に白いまだらの藪蚊の襲撃に会いましたな
近所の友達の山ちゃんが言うには
かまれた後の膨らんだところに
爪で×マークを付けるとかゆくなくなるって言ってました
だいたい山ちゃんの言うことはあてになりません
小学校のころ
ネコ君、女の子のあそこのこと英語でなんて言うか知ってる?
いやしらんし、おせーておせーて
それはな「うじゃいな」って言うらしいで
って言ってました
後から思えば、山ちゃんのお姉さんの英語の辞書の
vagina [vədʒáinə] (ヴァジャイナ)を盗み見たんでしょうね
なかなか研究熱心な奴でした
山ちゃんは、心も優しくて
一緒に通学してたのですが
いまくらいの季節になるとぴょこたんぴょこたん飛びながら
へんな歩き方をします
やまちゃんなにしてるん?って聞くと
いや、アリを踏まないように歩いてるねん
ええ!?
あり踏んだら可哀そうやろ
そんなええやつでした
元気にしてるかな・・
そんなことはどうでもええんです
蚊の話なんです
私の実家は、団地の3階でしたが
平気で蚊の野郎、ぶいぶい入ってきます
当時はクーラーなんかないし網戸しかないですから
どっからでも入ってきます
家の中の蚊は茶色の家蚊でしたね
これがまたでかい
山ちゃんが言うには、
蚊がおったら、腕を出してな腕にとまらせて
一回刺すまで待つねん
ほんで刺したとこで、グッって力入れたら
筋肉が締まって針が抜けなくなるからそれから叩き潰すねん
蟻は踏まないくせに
蚊はつぶししてもええんやw
そんなことどうでもええんです
よく見てると
腕に止まった蚊ですが、根性のあるやつはなかなか逃げません
腹いっぱい吸うまでずーっと止まってます
ぐっと手に力をいれると
山ちゃんの言う通り抜けないようですw
腹にわしの血がたまって真っ赤に膨らんだやつを
ぶちって叩くのは一種快感でしたな
おっと長くなったので次回に続く