100匹目の猿
こないだテレビを見てたら面白いことを言ってました
100匹目の猿という話
どういう話かと言うと
Wikiから転載(すこし改変してます)
宮崎県串間市の幸島に棲息するニホンザルの一頭が海水でイモを洗って食べる事を覚えると、
それを真似する猿が増えていきました。
同行動を取る猿の数が閾値(仮に100匹)を超えたとき
その行動が群れ全体に広がったそうです。
群れだけでなくさらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも
突然この行動が見られるようになったという話。
このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、
これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という
超常現象の実例とされていた。
という話
テレビを見てたときも、同様の事例としてこんな話を持ち出してました
なんの話だったか全く思いだせないのですがw
その時は、ふーんそうなんだ!!そんなことがあるんだ!!すごい!!って
感心しました
これブログのネタになるわ~って思って
Wikiでしらべて貼り付けてやろっておもって
今日調べたら
なんのことはない、こんな事実は無くでっち上げの話だったそうです
なんやねんそれw
それでもしばらくのあいだ、この説はいろんな場所で使われてて
1980年代には、核廃絶運動にも使われていたそうです
小さなうねりが一定の数を超えると、急激に全世界的にその運動が拡散する
というような話らしい
その後、猿の話はでっち上げだったってことが証明されているのですが
100匹目の猿という話だけは生き残っているのです
今回のテレビ番組でも使われてましたからね
まあそういったことで
なにが言いたいかというと
実際のところ、いい加減な情報を信じることの危うさを示していますね
あまりマスコミの言うことを真に受けるのは危険っちゅうことです
嫁がテレビのワイドショーを見ながら
世界の渡部の話をしてるのを見て
嫁「渡部は、多目的トイレでやってたんやて」
「知ってる知ってる」
嫁「5分で終わってんて」
「5分!?」
嫁「5分www5分wwww」
って笑ってました
なんか傷つくなあ
あまりマスコミの言うことを真に受けるなって話
渡部にはせめて10分と言ってほしい
そういう問題か?