判子を無くせですって、菅さんが号令をかけて
忖度大臣がドラスティックなことを言ってるようですが
なんすかねえ
ちょっと性急すぎるような気がしますけどね
二階さんが「ちょっとまて」っていってるようですねが
どうなることか
たしかに判子は形式的になってる部分もあるんですけど
ええ面もあると思うんですよね~
私、基本的に判子好きなんですけど
判子との出会いは、中学卒業するときに学校が卒業記念品として
判子をくれました
その時の担任の先生が几帳面な先生で
わしの判子をくれるときに
ちょっと彫が甘かったようで、漢字の上の突き抜ける部分が少し
短かったんですね
すると「これは頭が短い。将来頭がぬけるようにならないといけないのに
縁起が悪い」と言ってくれて
わしはどうでもよかったのですが
「業者に作り直させる」って言ってくれて
直した新しい判子をもらいました
それが判子との出会いですね
先生が気を使ってくれたのに、あいにく頭が抜けるようにはなりませんでした
残念w
その後、高校を卒業するときにも判子をもらいましたね
それで銀行口座をつくりました
車を買うときに印鑑証明がいるとのことで
その判子を実印として登録もしましたね
その判子はいまでも使ってます
実印は、結婚をするのを機会に作り直しました
静岡の百貨店の中にある印鑑屋さんにお願いしました
材質は、黒水牛っていうものでした
その時に姓名判断をしてもらい、わたしの名前はあまりよくなかったようで
印鑑屋のおじさんが、「あなたの名前の悪いところを直すように印鑑を彫りました」って
言ってくれて、なんだかうれしかったです
印鑑屋のおじさんが言うには
「普通の三文判には、上にしるしが付いていて
どちらが上か、印面を見なくてもわかるようになってますけど
この実印には、しるしはついてません。」
「それは、しるしが無いと実印を押すときには、
必ず上を向くように印面を見るでしょう
その時、本当に今、押していいのかを考えるようになんですよ」って
「実印を押すときには、本当に押していいか考えてから押してくださいね」って
勉強になりました
いままで実印を押したのは、家を買うときだけです
あの時印鑑屋のおっちゃんのいうことを思い出して
もうちっとよく考えておけばよかったw
それはさておき
判子の話
長くなったので続くの心なのだ
」