面白くもない記事ですが
ＰＡＹＰＡＹの特典ポイントを不正に取得し
２０００万円を荒稼ぎして
レクサスを購入していたという事件が発覚しました
これはまあ、犯罪と自覚しての確信犯で
ばれないだろうという甘い考えからやってしまったんでしょうけど
もっとせこい犯罪ともいえない話が横行してますね
ＧＯＴＯキャンペーンで、クーポンを使う際に
クーポンの金額未満の買い物をして
差額のポイントをいただくという乞食行為が
流行ってたそうで、問題になってましたね
法律上は問題ないそうですが
なんともいじきたない話
また、浜ちゃんのＣＭでおなじみの出前館では
初回に２０００円分のポイントがもらえるそうで
それを悪用して、１人なのにアカウントを複数つくって
初回のサービスポイントを複数もらって
ただ飯を食った人もいるそうですな
ほんまかいな、そこまでして食いたいかって
そういった人には、出前館が集金に行くそうです
出前ですので自分の住所をさらけ出してるのに
ずるをするという神経がすごいですね
世の中には、乞食みたいのがいっぱいいるわけですね
昔、西友でお肉の販売で不正があって、西友がレシートなしに
返金するといったがために、買ってもいない乞食が大量に押しかけ
暴力沙汰の事件になったという話もありました
ここまでいったら狂ってますけどね
当時の新聞には、押しかけている人の顔写真が載ってましたが
新聞に載ろうが何しようが関係ないんですね
ああいう人種には
他人にどう思われようと関係ないのでしょうね
かつて１９８４年でしたか、
大阪に青森からトラックでリンゴを売りに来ていた方が
「試食していただいても結構です」との張り紙をしたまま
ちょっとトラックから離れると
その少しの間に大阪の群衆が、試食ＯＫならとばかりに
よってたかって、かってにトラックからリンゴを持って行ってしまう
という事件もありました
乞食根性はいまに始まったわけではないですね
群集心理とでもいいますか
赤信号みんなで渡れば怖くないという感覚でしょうか
少々悪いことでも、自分がつかまらなければ
いいだろうという感覚ですね
学生さんとかが、罰ゲームの感覚でやる分には
しゃーねーなあって思いますが
ええ大人が、ずるをして金をもらうことを良しとするその感覚が
理解できない
政府の人もこのキャンペーンを張るときに
まさか、こんなことになるとは思わなかったという
性善説に立った感覚だったのですね
性善説が通用しなくなった世の中って
なんだか恐ろしい話です
 | 文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫) Ｍ・スコット・ペック 草思社 |
