ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

月に水があるそうですな

2020-10-28 06:00:20 | どうでもいい話


ファンタスティックな記事があったので

転載バカボンなーのだ



月面の水、想定より大量に存在か 新たな観測結果



月面にはこれまで考えられていたよりはるかに大量の水が存在する可能性があるとした

論文2本が26日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された。

将来の宇宙探査で、飛行士が月面で飲み水や燃料を補給できる可能性を高める発見だ。



すごいですね

月に水があるんだ

水があるってことは、生命が存在する可能性も秘めてますね

なんだか胸躍るニュースです



偶然か

こないだスーパー銭湯行ったら

休憩室で映画チャンネルを見てたら

「アポロ13」をやってました

実話をもとにした映画です



簡単に言うと1970年4月に打ち上げられたアポロ13号の事故を描いてます

打ち上げは上手くいったのですが

月着陸を目前に爆発事故が起きます



月着陸どころではなく、乗組員を生きて地球に戻すために

乗組員や地上の管制官の人々が知恵を出しあいます



予期せぬ事態が巻き起こり、電気がなくなり

酸素もなくなってきます、残された時間はそうありません

限られた時間の中で必死に計算し

難題をクリアしてく姿に手に汗を握ります



13号までに月に3回到着してたんですね

そのせいか、打ち上げに際し地球上の人は関心が薄かったのですが

事故が発表され世界中の人々が見守ります



薄れていく酸素、電気をセーブするために空調を止め

凍える機関室の中、システムの再起動を指示された

船長のトムハンクスが朦朧とした中で

「電源を入れるのはいいが一つ心配がある、結露があるがショートしないか?」

というと地上の管制官はやさしく

「気になる問題は、一つ一つ解決していこう」と落ち着いて返します



わたしだったら、焦って

「もうええからさっさと電源入れろや!」って怒鳴ってると思います

到底私にはできないお仕事です



地上では船長の息子が寄宿舎で仲間と一緒に父親の事故の状況をテレビで見ています

仲間は気遣い、シーンとした張り詰めた雰囲気が教室を覆っています



そして何とか地球へ突入する船

大気との摩擦で真っ赤に燃えています。通信が途絶えます

予定の時間を過ぎても応答がない・・



だめかと誰もが思った瞬間

「こちらアポロ13号無事帰還した」



くそ感動して、スーパー銭湯で泣くとこでしたわ



そんなことどうでもええんです

人類はかつて月に行ったことがあるんですよね

月の石を持ち帰ったこともあるのです

1969年アポロ11号でした

その時のシステムは、ファミコンのレベルだったそうですね

そんな時代に月に行って帰ってきてる

その後冷戦終了後莫大な費用の掛かる月探索にはどの国も興味を無くしてしまった

その後国際宇宙ステーション計画や火星への探査など

宇宙への探索はすすんではいますが、本腰がはいってるとはいえませんね

1970年代の情熱をもって

引き続き開発を進めて行っていたら、今頃は月へ自由に行けていたかもしれない



しかし、今回月に水があるとわかったからには

月に滞在して開発できる可能性が大きくなってきました

月には人知れない資源が眠っている可能性がありますからね

わしが生きてるうちに

人類がまた月に足を下ろすことができるでしょうか

なんだか楽しみです

























コメント (2)
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