ぶろぐ猫の目

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判子の話

2020-10-11 09:13:32 | どうでもいい話



判子の話



会社に入ると、回転印っていう判子をもらいました

アルミ製の判子で押す位置がわかるようにガードがついてて

押すと印面が回転して押印できるやつです

わかるかな~わかんねーだろうなあ

それで数年使ってたのですが

いつからかシャチハタに変わってきました

はじめてシャチハタの判子をもらったのは

ネーム9というやつで、判子の直径が9mmのやつでした

そのへんで売ってる標準のやつですね

そして課長クラス以上になると

ブラック11という印の直径が11mmのものを使ってました

わしも早く、ブラック11を使いたいなあって

当時は思ってましたねww

なんか格好いいじゃん

係長くらいのとき、生意気盛りだったのですが

小説かなにかで、

どこかの会社の役員が

意にそぐわないけど、稟議へ判子をおさざるを得ない時に

反抗心として判子をさかさまに押すっていう話を読んで

わたしも係長の分際で、気に入らない書類に

さかさまに判子を押してたら

上司にこっぴどく怒られましたw

あほでした

いまでもあほですがw



私以上のあほがいたんですわ

伊藤洋●っていうんですけど

こいつが愛知大学っていう大学出てるのですが

えらそうな奴で、なにかにつけて

大阪出身のわしの上げ足を取るようなやつでしたが

こいつ、課長になると同時にブラック11を使うようになったのはええんですけど

隣の課に伊藤っていう新入社員が入ってきたら

「紛らわしいからおれは特注の判子を作る」って言いだして

なんか変な字画の伊藤印を作ってました

それくらいならええのですが

その判子が、ブラック11の上を行く大きさだったんですね

もう直径が15mmくらいありました

あほです

枠にはまりきらんはみ出してるし、

もうね運送屋の受領印並みの大きさでした

あほですわ

どこまで自己顕示欲が強いのか

それ見てから熱が冷めてきました

係長から課長になったときに、ブラック11をもらったんですが

伊藤の判子を思い出して、急激になんか冷めてきて

それまでつかってた、ネーム9を使いつづけました

なんなんだろう?あれほどあこがれてたブラック11なのに

どうでもよくなりました

それからずーっとネーム9使ってます

シャチハタすごいですね、何年ももちます

転勤のどさくさで1回紛失しましたが

2本目ももう何年も使ってます



判子ってなんだか好きなんですけどね~

急になくせっていわれてもねえ~

なんだかねー







コメント (2)
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